noteはじめました
どうも、はくしょうです。
今日から、noteを始めてみました。
というのも、自分のアウトプットのものがナニカ欲しかったからです。今は、ホッととくするお寺「法徳寺」(ほうとくじ)のホームページも運用しながらなので、思うように更新ができないかもしれないけど、なるべくこのノートには、アウトプットするために書いていこうと思います。
まずは自己紹介から始めます
まず、自分の自己紹介なんかからはじめたらよいかなと思います。
私は、愛媛県今治市にある日蓮宗のお寺の副住職をしています。名前は、はくしょうです。家族構成なんかも少しお伝えしておくと、嫁と子どもが2人(7歳と5歳の男の子)。
もともと家がお寺だったというパターンでお坊さんになりましたが、どちらかというと、はじめはお坊さんになりたくありませんでした。
みなさん、お坊さんにどういうイメージをお持ちでしょうか?
私のイメージを先にお伝えしてしまいますが、自分の父、今の法徳寺の住職である師父が私の思う「お坊さん」でした。
家がお寺だからってお坊さんにならないといけないと思うのは、少し抵抗があったし、そして何より自分はお坊さんになってやりたいことがその当時(高校生くらい?)は思いもつきませんでした。
それからそれから
でも、いまなぜお坊さんをさせていただいているかというと、やっぱりお坊さんにしかできないこともあるんじゃないかと思ったからなのです。実は、それがナニカはまだ、いまでもはっきりとは分かりません・・・でも困っている人や悩んでいる人たちの支えになりたいと思います。
というとなんだかおこがましいですよね。
高校のときは、「人の役に立つことなら別にお坊さんじゃなくてもできる」そう思っていたんです。でも、それは半分正解だけど、少し違うとも思うようになっています。
お坊さんは命と向き合う領域で、他の仕事をしている領域ではできないことすることができる?それは、自分がスゴイとかいうのではなくって、自分を通して仏さまの心を知ってもらうような・・・
そんな感覚かなと思います。
自分は正直、話すのがそんなに得意ではないので、黙々とやっていってそれをみんなにみてもらう、そんなタイプじゃないかなと思います。
お坊さんとしては、致命的かもしれませんが、少しずつでも何かに挑戦して今の自分よりも少しずつ成長していきたいと思っています。
目指す目標
そんな大それたことはできないけど、なんとなくみんなが笑顔でいられる世界を作っていけたらなと思います。
少し前に「布教って何?」という話をしたことを思い出しました。私はお坊さんなので、当然、仏教をひろめることが役割。
でも、仏教の目的は、「仏になる」ということ。
これは宗教によって考え方が違うけれど、生きている人間でもできます。そういうことをみんなに知ってもらう。「仏になる」ってことは「サトリを開くこと」だと思うけど、ここでいう「サトリ」は日常のほんの小さな発見や気づきなんかもある。
そういうことを知っていって、みんなが笑顔になれる。
そんな世界ができればいいなと思います。少し漠然的で分かりにくいのだけれどもボチボチやっていこうと思います。
また気が向いたときに来てやってください。
以上、はくしょうでした。お読みいただき有難うございました。
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