『服を着るならこんなふうに ⑫』

『服を着るならこんなふうに ⑫』

著者：縞野やえ
企画協力：MB
出版社：KADOKAWA
発行年：2021年11月10日
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（内容紹介）
　ファッションアイテム事典編
　全身のアイテムを図解と共に整理！！
　事典として使える特別編
　シャツ、ボトムス、靴、装飾品…
　それぞれの違いを知れば服選びはもっと楽しい！
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　服を買いに行くための服がない人のためのマンガです！　つまり私のためのマンガです。１巻目からとてもお世話になっています。もう１２巻まできたのか……。折を見て、もう１回シリーズ総ざらいしよう。
　まず冒頭から驚きました。１巻目で教えてもらったユニクロの「スキニーフィットテーパードジーンズ」という商品が、いま売られていないことに。その理由と、そこから派生していく展開に惹き込まれました。
　そして、本書は事典的な内容になっています。ファッションに疎い私にとって、シャツもボトムスも結構な種類があって「ひゃー」と思いながら、学んでいきました。その一方で、アウターは比較的知っている名称が多く（チェスターコートとかトレンチコートとか！）、こういう楽しさをシャツとか靴とかにも振り分ければ良いのかなと思いました。
　あとは、まあ、本書でも言っていましたが、自分なりに実践しないとですね。

　この１年、気づいたら服から結構な距離を置いていたので、また自分から歩み寄ろうと思います。（１年ぶりに会った人に、服装が１年前と同じだねと指摘されたときの、若干の恥ずかしさと言ったら……）

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『服を着るならこんなふうに ⑪』｜百石｜note