見出し画像

【ブルベレポート】ISAN2024 タイ入国編【タイ】

準備を終え迎えた2月22日。ついに出発の日である。
今回のISAN2024には日本から私のほかアンドレイさん、kotonohaさん、生郎さん、PEKOさんが参加することになった。kotonohaさんとPEKOさんは同じ便でタイへ、アンドレイさんと生郎さんは先にタイ入りしているので現地集合となる。
自宅から鉄道に乗り、2時間半後には成田空港に到着した。チェックイン開始の30分前だ。AirAsiaのカウンターへ向かうとすでに20人ほどの列ができていた。
Webチェックイン済みの人たちとそうでない人たちの列は分かれており、どうやらWebチェックインをしていない人が大半なようでそちらには長い列が。
私はWebチェックインを事前に済ませていたので五番手でチェックインすることができた。
私が搭乗手続きを済ませた後、ほどなくやってきたkotonohaさんはWebチェックインができなかったらしく長い列に吸い込まれていったので、その間に私はレストランで可もなく不可もなくといった感じのカツカレーを夕食に選んだ。これでしばらくの間、日本での食事とはお別れだ。

普通のカツカレー

その後搭乗手続きを終えたkotonohaさんと合流し、搭乗1時間前の午後8時ごろには搭乗ゲートに到着しPEKOさんとも合流。大きなトラブルもなく飛行機に搭乗し、いざ微笑みの国・タイへ。

七時間ちょっとを機内で過ごした後、タイのスワンナプーム空港に到着した。時刻は現地時間で午前3時前、日本との時差はマイナス2時間だ。
飛行機を降りたらとりあえず一人で急いでイミグレへ向かった。一番近いイミグレに並ぶつもりが、混んでいるのかスタッフに奥の別のイミグレに行くように指示され、さらに歩かされることになった。
ようやく辿り着いたイミグレも、どうやら別の便で到着した中国人の大集団と鉢合わせて、結局並ばなければならない羽目になった。おい無理やり割り込むな。

1時間かけてようやく入国を済ませ荷物を回収に向かうと、二人はすでに荷物を回収して私を待っていた。
タイ、特に地方ではクレジットカードはまず役に立たない。というわけでひとまず空港のATMで5,000バーツ(約21,000円)を引き出しておいた。

この時点でまだ午前4時。スタート地点のパクチョンまでは160kmも離れているため、朝まで仮眠するために空港近くにあるホテルを予約している。まずはそこへ移動する。空港の建物の外に出るとまだ暗いのにすでにかなりの暑さだ。ホテルへ移動するため、送迎バスに来てもらう手筈だったが、ここで早くも一波乱。
案内に生郎さんを乗せた送迎バスだが、我々の待っている場所になかなか来ない。しばらくするとなぜか生郎さんだけが歩いてやってきた。
どうやらバスは彼を無情にも置き去りにし、遠くへ消えてしまったらしい。
仕方ないのでホテルに連絡してまた別の送迎バスに来てもらい、午前5時過ぎにようやくホテルに到着することができた。

The Great Residence Hotel
ホテル室内

続く……


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?