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Da Nang 2024 4

さて、ベトナムからの帰国して二ヶ月が過ぎやっと写真データーも出来上がり落ち着いてpcに向かい合えてる

今回は記憶が辿れるだけ、時系列で書いてみたいと思う。


ダナンの街中

ダナンの空港は2度目でコロナ前に行っていた。5年くらい時が経ち
まず変わっていたのは、grabというアプリをiPhonに入れてこれを使えば交渉もなく目的地を検索で入れると 近くにいる車が数台情報が上がってくる。

皆 それぞれ微妙に値段も違い、このドライバーの口コミや評判も書いてある。
そしてクレジット決算のため現金を使わずホテルまで行けるのだ。道を間違えたりして遠回りになろうが、はじめに値段は決まってるので変わらない。

たとえ会話が不安な人でも、無言で目的地に行き支払いはクレジットがしてくれるというシステム。

さて、ここで少しgrabのことを書いておこう
バリ島でもこのシステムはもう当たり前になっていた。そして一人でバイクの後ろでもいいなら その選択肢も出てきて 日本のバス代より安い
(この円安でも)
空港からは荷物があるので 車を使ったが ホテルから街への移動は昼間は暑過ぎてバイクを選択していた。
向こうでは タクシー会社ではなく 普通の車持ってる人やバイク持ってる人が登録してこの仕事をしている。それも たまたま自分がいる場所に乗りたい人がいたらその人とマッツチングできてピックする。仕事帰りに同じ方向に行く人がいたら それも副業になるだろう。
なんと素晴らしきシステムをやりのけたか?と感じた
きっとgrabから手数料は引かれても、お互いにウインウインになる。
日本になぜこれがスムーズに入らないか?

それはタクシー業界と政府の癒着だ
どこの国だって、当たり前にタクシー業界の大きな反発はあったはずだ
しかし、このシステム一つとっただけでも普通の人の経済は今までより回っていく。
日本はこれに似たものを入れようとしてるが、結局はタクシー業界が牛耳り
こんなラフな導入はしない。
トラブルもあるだろうが、お客からの評価 口コミがあるから 当然変なドライバーはお客さんがつかなくなるのだ。
バイク一台あれば 小銭が稼げる。
車の後ろが空いてれば、乗せて少しはお金が稼げる。

私も終電で 家族が帰宅するとき駅まで迎えにいくと タクシー乗り場に長蛇の列。大声をあげて 同じ方向なら 乗せてあげたくなるものだ

空港に着いて すでにここから大きな違いを痛感した。

ホテルのカフェ
路地
ホテル部屋からの景色
朝はもっと美味しいよと言われた

さて、小さなホテルに着いて荷物もドライバーさんが運んでくれて ありがたや。。。
ホテルはここはbooking.でとっていたと思うが ダナンで目的にしてるお店に近いとこにした。支払いは現地払いにしていたので 受付をした時に払おうとしたら、
なんと ここで衝撃が。。。。


カードは使えず現金だった。それは良いのだが、日本円を出して ベトナムドンに変えてもらおうとしたら



日本円は変えれない、ドルか?ユーロ?は持ってないか?と聞かれた。
は????


以前はできたよね。。。。。
小さいホテルからか?
なら近くの大きな有名どころホテルに行けば大丈夫かと、換金に大きなホテルに。。。
え?
日本円だめ?

まだ平日の昼間だったので 銀行に行った
窓口でお姉さんに 諭吉を出したら

なんと銀行でも 円は換金不能!

怖ーーーー!円はここまできてたのか?
円安であったが、流石にここまで信用度が落ちているとは
とりあえずキャッシュディスペンサーですごい換金率悪いが ベトナムドンでおろした。

着いた日
この衝撃は 日本の危機感を痛切に肌で感じた
日本にいると 気がつけないこの世界での日本の位置付け。

唖然として snsには書くことができなかった。

物価はアジアの中ではきっと一番安い方だと思うが、それでも円安の影響はきつい。

ほとんどの店はカード払いできるが、カード手数料は海外は当然買う方が出さないといけないし。まだ、市場や ローカルな場所では現金しか使えない

衝撃の1日目のダナンからの始まりであった

皆さん、この世界から見た日本の経済の弱さ どうか
痛感してください。
政治家が変な癒着ばかりしてるから、経済も弱る

視察に行く政治家も チャーター車で移動して高級店ばかり行くのではなく
その地のローカルを視察してきてほしい。税金を使ってるんだから

そんな感じでこの絶望感で
この度はスタートしたのだ

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