見出し画像

仕事終わりの待ち合わせ、30分の遅刻。あなたは許せる? │ 時間の価値を重んじる


こんにちは。灯です。


いきなりですが、題名のとおり。
あなたは仕事終わりの待ち合わせに30分遅刻してきたら、どう思いますか??


『許せるよ、だって相手も仕事でしょう?』
『いやいや、30分は長いよ。』


どっちの意見も返ってきそうだし、どっちの意見も正しいものだと思う。でも私は後者の返答を選んでしまうし許せても思ってしまう。


社会人になって本当に感じるのです。
時間は財産だと。

時間だけは地位も名誉も関係なく人種も年齢も問わず平等に与えられているもの、だからこそ無駄に使ったときに痛感する。





遡ること数日前、仕事終わり(終業時間)から余裕を持たせて30分後に集合予定の友人との約束があった。

相手の勤務地は集合場所から遠いので、ある程度余裕を見てその時間で予約を取ってくれていた。
でも相手は間に合わないという。

どれくらい間に合わないのかも分からないまま、予約時間2分前になってようやく連絡が来た。


『ごめん、25分後につく。』


なかなかの遅刻だと思った。正直、普通の休日の予定で遅れるとかであれば、家に出る時間をずらしたり、どこかで時間を潰したり、何かしら時間を有効に使えたと思う。

でもどれぐらい遅れるかも分からず、就業終わりとなると時間潰しになる店もなく。携帯のバッテリーも少ない。私はただ駅のホームで待つことしかできない。


それに、気になるのはそこだけではない。
ただ遅れてしまったのならいいのだけど、メッセージの受け取り側からするともっと前、何なら数日前から間に合わないかもというのを漂わせてたように感じる。もしかしたら、間に合わないかも。といったニュアンス。

その段階では、リスク管理的な感じかと思っていたので、何だかんだ間に合うか、遅れても5,10分の話だと思っていた。

けれど今思い返せば、それはもっと遅くなる確率が高いということだと感じる。
となればこちらもさらに考えてしまう。

結果私が待たされた時間は合計1時間ぐらい。そうなれば、私の仕事はシフト制なので終業時間がもう1時間遅い日のほうが効率よく時間を使えたことになる。


自分の時間を有効に使えなかったという悔しさと、相手にももう少しひとの時間を貰っているということを感じてほしかったと感じた。



でも、このことは反面教師として、時間との向き合い方。誰かと会う、ということはその誰かの時間をいただくことになる。ということ。

その重要性に気づけた良い経験になった。


いつかの綺麗な海と山


それでは。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?