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自分史#1 真面目な夫婦に3人目が誕生

どこから書いたらいいか分からないけどこれから必ず出てくる家族の話から

私は3人兄弟の末っ子として生まれた

父は当時40歳、母は35歳。長男9歳、次男8歳
父親の父と母も同居

待望の女の子だったらしく私が生まれた時に母は『みんなに可愛がられたらいい』と思ったらしい

両親

父は高学歴の持ち主で会社員。
クラッシックと本が大好きで家中に本とレコード・CDがたくさんあった

コーラスの指揮者も趣味でやっていた。
朝6時ごろ家を出て夜7時頃にはきっちり帰ってくる人だった

自分の意見をはっきり言う人で色んな視点から物事を考えて言葉を発する。うまく言えないけど人格者だと思う
よく周りの空気を凍らせていたけれど

怒鳴ったりする事もなく常に冷静で理論的に話をする。しっかり話を聞いてくれる人だ

母は明るくよく喋る人だ
口から生まれてきたらしい
塾の先生をしていた

家のことは全部しておじいちゃんとおばあちゃんのお世話もしていた

母の実家は田舎の地主で〇〇家というのを意識する、そういう考え方の持ち主だった
今はそこまでなくなったけど世間体をとても気にする人だった

思ったことはなんでもそのまま口にする。
こっちが話したことに返事がないが聞いているらしい

とにかく頭の回転が早く父が免許を持っていないので長距離でも1人で運転をするし、家の力仕事もやってのけて何でもするパワフルな人だった

過去形に書いてるけど2人とも健在です

今の私からみると若い頃の過去は知らないけど2人ともど真面目な人達だと思う

今私が38歳だけど、7人分の食事や洗濯それに仕事、学校役員なんでもやってた母のスペックすごいなぁと思う。私にはできないな


両親の事を書いてて改めて思ったけどこんな2人からよく私みたいなチャランポランな子ができたなと思う

よく母親に『私たちの子供とは思えんわ』と言われてたけどその通りだ!!

それとこの前、初めて自分の家族のホロスコープ(西洋占星術)を並べて家族という視点で読んでみたら父親と長男、母親と次男がよく似ているのに対して私だけ全然違うやん!と言うことも発覚した

それはひとまずおいて

そんなところに私が産まれました

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