見出し画像

2021年度総会を開催しました!

こんにちは!
会長の谷村です。
今回は、3月27日(日)に開催した2021年度総会についてご報告します。

白門一新会は、学員会規約に基づき毎年3月に総会を開催しています。総会では、その一年間の活動報告や会計報告、翌年度の活動予定などを紹介していました。しかし、毎年総会参加者が全然集まらず悲しい状況に・・・・

そこで、今年度は、新設したコアスタッフメンバーと役員メンバーが共に総会の企画を考え、準備を行いました。
初回の合同ミーティングでは、多様な意見が出ました。総会って堅いよね。つまらなさそう。テンション上がらない。など、厳しい意見も。いっそ、フェスにしてしまう?総会って聞いて想像できる要素を削る?そもそも総会っていう名前を辞める?など画期的な意見も。一方で、一年間を振り返ることは大事。頑張った人が明確になるのも必要な時間。来年度何するかも示すのは大事では。という意見も。そうした議論の結果、2021年度の総会は3部制で行うことになりました。

第1部では、2021年度の活動報告を行いました。セクシャルダイバーシティー学習・推進、企業防災、キャリア教育、難民問題にまつわるイベントを実施したので、中心となって活動していただいた会員の方より活動報告を行っていただきました。

第2部では、2022年度の活動計画を発表しました。まだ計画段階ではありますが、白門一新会が5年目を迎える2022年度は、会長・幹事長選挙が行われたり、昨年行った様々な改革の成果が問われる1年となりそうです。また、設立初年度に持ち上がった多摩地域の空き家を活用した、現役生・卒業生・地域住民が交わる交流拠点事業も再度やろうという声があがり、今後の展開が楽しみです。

第3部では大交流会ということで、会員相互の交流を行いました。zoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、3~4グループにわけれて交流しました。10~15分程度の交流会を3回実施し、それぞれにお題を設定しました。1回目は「35歳までにやりたいこと」。白門一新会の会員定年が35歳であるため、それまでに会員のみんなは何をやろうと考えているのか、話し合いました。2回目は「こんな同窓会は嫌だ」という大喜利大会的な回でした。「コロナが落ち着いたから全部対面に移行」「結局あの人誰だっけ?という人がいる」など活発な意見が出て、今後の当会の運営に非常に参考になる内容でした。3回目は、「2022年度白門一新会でやりたいこと」。興味関心が近いと思われるメンバーでグループ分けをし、それぞれ話し合いました。「企業防災企画はもっと入り口のハードルが低いゲーム要素を取り込んだ企画をしたい」「空き家活用は、市役所の○○課からアプローチしていこう」などと具体的な計画が立てられていました。

今回、例年の総会に比べて非常に活発な回となり、まずは一歩踏み出すことができたと感じています。その一方で、参加者はまだまだ15名。参加表明段階ではもっといただけに、今後の工夫が求められると感じました。90名超の会員のほとんどが参加する総会を目指して、これからも創意工夫していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?