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はじめまして。白春hakuharutaiwanteaです。


日本人で日本語しか喋れない私が台湾の山奥へ行き、台湾茶園の農家さん、茶製士さんと絆を作り台湾茶専門店なるお語です。

私は、日本のお寺の住職の孫として産まれました。小さい頃から日本茶、お抹茶と触れ合う事が多く、畳ばかりのだだっ広い場所で育ちました。学生になり、お茶に加えて日本舞踊も始めた事で着物を着る機会も増えました。

そんな私は日本の物やお茶の事は大好きでしたが、日本のお作法や敷居の高さに理解をしながらも、心から楽しめない何かを感じていました。

そんなときに出会ったのが台湾茶でした。

誰にでも開かれた場所で、名前も知らない私に美味しいお茶を飲ませてくれる台湾の人。淹れ方なんて参考程度で、どう淹れても優しく受け入れられて、それでいて美味しくて、なんとも力強いお茶達。

その台湾茶の魅力がどうしても気になって、台湾南投県の茶園を訪ねました。

はじめましての私をよく来たねと泊めてくれた白さん。

白さんとの出会いで私の台湾茶の物語は始まります。。

つづく🙌

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