「サッカーの森保一日本代表監督の宿命」
先日２－0でサウジアラビアに勝った
森保サッカー日本代表監督に対しては
ネットなどを見ると日頃から批判が多いです
サッカーは監督批判が常だと感じますが
さてそんな森保監督の宿命はどうなのでしょうか
森保監督の陽占
司禄星 天報星
禄存星 牽牛星 牽牛星
天堂星 牽牛星 天報星
幾つかの特徴がありますね
全純の宿命で
現実の星ばかり
牽牛星が三つあり
天報星が二つあります
これらは大きな特徴です
以下それぞれを見て行きましょう
全純の人体図
人体図の十大主星に着目して
十種類の星を純星と濁星に分けます
純星：鳳閣、禄存、司禄、牽牛、玉堂
濁星：貫索、石門、調舒、車騎、龍高
純星は穏やかで大人しい感じの星で
濁星は逞しく激しい感じの星です
森保監督の人体図に出ている星は
全て五つが純星です
この様な宿命を「全純」と言います
意味としては当然ですが
平和型で安定した環境が合う人です
反対に「全濁」は動乱・混乱・不安定な
環境で逞しく力を出す人です
全純は万全な体制が整った環境で
力を出すタイプと言えます
現実の星
十大主星を純と濁に分ける方法の他に
現実の星と精神の星に分ける方法もあります
その観点から見ると
森保監督は全て現実の星です
現実星：貫索、石門、禄存、司禄、車騎、牽牛
精神星：鳳閣、調舒、龍高、玉堂
現実的で実務的な人だと思います
いわゆるリアリストと言える人かも知れません
独創性や創造性はあまりないでしょうね
ビジョンや夢も大事ですが
目の前の現実の課題を如何に解決するかに
目を向ける人です
こまめにメモを取る姿にそんな性質を感じます
目に留まった森保監督のコメント
「次を見越してやることはできない
日本が世界の中で勝っていくためには１試合１試合
フルで戦いながら次に向かうことが現実的」
牽牛星が三つ
牽牛星は真面目な星で羽目を外せません
キチンと仕事をします
地味な感じですが責任感が強いです
当然プライドも高い人です
この牽牛星が三つありますから
これらの性質はより強化され
更には貫索星的な頑固さも出て来ます
（二つだと車騎星的になると言われます）
森保監督は現役時代は今で言うボランチで
評価を得た選手でした
事前に危機を回避する能力が求められますが
牽牛星や司禄星には
そういう危機管理能力があるかと思います
真面目で堅い星が多いので
動きは少ないとも言えます
一旦決めたら中々変えない人でもあります
先発の固定化という批判も
そんなところから出ていると
思えますがどうでしょうか・・・
天報星が二つ
十二大従星は三か所に出るので
その内二つが同じというのは
大きな特徴になります
天報星は胎児の星です
変化の星で多芸多才とも言われますが
エネルギーは３点で大きくはありません
もう一つは老人の星である天堂星で
８点ですから全体として身弱気味ですね
ガンガン行くタイプではないでしょう
天報星が二つあると
動乱の英雄というらしいです
生涯安住の地がないとか・・・
つまりは職場が変わりやすい人です
今の時代はむしろステップアップして
ドンドン上に行くプラスのイメージで
考えても良いかも知れませんね
この変化発展する天報星が
司禄星や牽牛星という
真面目で堅実な枠のある星と
組んでいます
自由に変化しようとする星と
枠のある星の組み合わせとなると
どこかもどかしい感じですね
司禄星・牽牛星（現実星）は出来れば
有意識の十二大従星と組みたいところです
有意識の星とは天貴星から天胡星までの
比較的強い星です
（天報星は胎児なので弱い無意識の星です）
現実の星は
強い星と組んだ方が良いと言われます
その方が星の力を出せます
日本代表監督の星
岡田武史氏と西野朗氏は
日本人監督としては実績を残した監督です
どんな星を持っているでしょうか？
岡田氏は車騎星が二つ
西野氏は牽牛星が二つ
森保監督と同様で攻撃本能の星を
複数持っていますね
これは偶然ではないでしょう
攻撃本能の星は
自分である日干が剋される事で
生まれる星です
剋されるというのは
奪われると言い換えても良いでしょう
私の身も心も奪われるという意味です
つまり
自分が何かに魅了されて
身も心も捧げる姿なのです
その事の為なら一途になれる人を意味します
なので
攻撃本能の星である車騎星と牽牛星は
あえて言えば国の為に身を粉にして
頑張ろうとする星という事にもなります
例えて言えば
車騎星は軍人として
牽牛星は役人として
国家に仕えるという意味にもなります
サッカーの日本代表監督ともなれば
日の丸を背負って戦うわけですから
車騎星・牽牛星を
ダブル・トリプルで持っているのは
納得できるところです
国を背負うに耐え得る
資質（宿命）を持っていないと
代表監督は出来ないのだと感じます
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