SNSと人の距離

誰かにシェアしたい気持ちをブログやtwitterまたはfacebookを通じて繋がっている今の世の中。昭和地味た直接的な会話は減少傾向にある一方スマホのLINEなどを通じてコミュニケーションをはかる若者は多くいる。でもネットでの会話はネットでしか通じ会えないなので現実との直接的な会話に入れない若者も少なくない。

ではどういう風にすれば良いのだろう。持論ではあるが現実とネットを分けるというのはどうだろう。ネット社会の時代ビジネスではネットを使うことが多くもある。だけれどもビジネスは現実社会でもあることを忘れてはならない。なのでネットだけでは不足な部分もあるのだ。

そこで公私の別をつけるべくネットと現実を分ける。現実社会でのコミュニティーを会話のやり取りとすると、ネットはチャットを通じての会話。というふうに当たり前だけれどもそういう風に意識することによって現実での会話。ネットでの会話の違いを実感して身に付かせることができる。

両方の会話をどのように使い分けるかわその人次第だが、注意点も沢山ある。まず両方とも現実と直結しているがネットでは嫌な書き込みで誹謗中傷でその相手の心に大きな穴を開けてしまうこともある。またネットでは詐欺にあうこともある甘い言葉には注意したほうがいい。

現実でも人から陰口を言われたり人に暴言を吐いてしまったり失礼なことを吹いに言ってしまい責任や傷を負ってしまうこともあるけれど、現実での会話ネットよりもスマートに解決する場合もある。それに直接相手に悪い言葉をいったとして友達同士なら直接会話をすることで仲直りすることも出来る。

ネットでは友達とすぐ仲良くなっていても現実と接していないがために衝突してしまうことが多い。けれど直接的な相手との会話ならばそれを変えることもできる。ネットは現実と接していても難しいことが多い。けれど身近な人との直接ふれあうことはリスクも少なく難しいこともない。

SNSと人の距離。近いようで遠くなってしまうこともあるが故に危機感もある。今一度直接的な相手との距離感も必要になっているのかもしれない。

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