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俳句 寒露 其の二


俳句を作りました。

一年前に同じ時候で俳句を作ってました。
なので、其の二とします。
寒露からは大分過ぎてしまいましたが、
10/22までらしいので。

今回は三句です。詩はお休みです。

俳句

秋の雨 その冷たさに 身がすく

雨粒の ひとつひとつが 秋深め

雨上がり 傘を忘れて 月に聞く


時候は以下の通りです。
・寒露
 二十四節気の一つで、新暦十月九日ごろに
 あたる。
季語は以下の通りです。
・秋の雨、秋雨
 秋といえば秋晴れを連想するが、雨の多い
 季節でもある。秋の雨は、古くからもの寂
 しいものとして読まれてきた。 
・秋
・月
 月は四季それぞれの趣があるが、そのさやけさ
 は秋にきわまるので、単に月といえば秋の月を
 さす。 
 ※さやけさ(清明さ)
  澄んではっきりしていること。
  (旺文社:全訳古語辞典)

角川文庫 俳句歳時記 秋

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