![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119079527/rectangle_large_type_2_89627bc79693b2d0d0e198e2fd9dd789.png?width=800)
Photo by
kuwagatg_bass
俳句 寒露 其の二
*
俳句を作りました。
一年前に同じ時候で俳句を作ってました。
なので、其の二とします。
寒露からは大分過ぎてしまいましたが、
10/22までらしいので。
今回は三句です。詩はお休みです。
*
俳句
秋の雨 その冷たさに 身が竦み
雨粒の ひとつひとつが 秋深め
雨上がり 傘を忘れて 月に聞く
*
時候は以下の通りです。
・寒露
二十四節気の一つで、新暦十月九日ごろに
あたる。
季語は以下の通りです。
・秋の雨、秋雨
秋といえば秋晴れを連想するが、雨の多い
季節でもある。秋の雨は、古くからもの寂
しいものとして読まれてきた。
・秋
・月
月は四季それぞれの趣があるが、そのさやけさ
は秋にきわまるので、単に月といえば秋の月を
さす。
※さやけさ(清明さ)
澄んではっきりしていること。
(旺文社:全訳古語辞典)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?