俳句 枯芒 6 白水 2022年12月4日 19:45 *俳句を作りました。今回は四句です。詩を添えるのはお休みです。*桜枯れ 枝の蕾や 幼くて冬の蝶 花を探して 寂しけり餅つきの 集つどう笑顔を 眺め見る枯れすすき 照らす月待ち ざわめいて*季語は以下の通りです。・名の木枯る(なのきかる) 一般に親しまれている木が枯れること(冬枯れ)。「枯る」にそれぞれの木の 名を冠する。・冬の蝶 ほとんどの蝶は春から秋までに発生し、 卵や蛹で越冬するが、タテハチョウなど 成虫のまま越冬するものもある。寒さで 凍えたようにじっとしている蝶を凍蝶と いう。・餅つき 正月用の餅をつくこと。・枯れすすき 枯れつくした芒だが、枯れた穂が風に 吹かれているさまもまた趣がある。角川文庫 俳句歳時記 冬 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #俳句 #冬の蝶 #冬枯 #枯芒 6