No.0042 異世界×エロ のプロットを募集している小説サイトがあるらしい

 ※約1220文字の内容の記事です。

 こちらも書ける時にざっとかいてみるでよ。久しぶりにゆっくり(心中穏やかではないですが)noteを含めたネットサーフィンが出来ました。就寝時間の調整と試行回数の多さをどうするかが課題ですが、何とか乗り越えてやるでよ。

 そんな訳で今回、とある小説サイトさんが募集しているキャンペーンのご紹介を。恋姫の二次創作で触れましたが、今や巷では「小説家になろう」「tinami」「ハーメルン」「カクヨム」などなど色んなプラットフォームで各社が自由に小説・エッセイなどの創作物が書ける環境を整えています。本当に有難いことですね(もちろんこのnoteでも可能です)。

 今回は2019年7月18日にオープンしたホビージャパンさんが運営する「ノベルアップ+」のキャンペーンです。


キャンペーンURL:https://novelup.plus/event/ultra-jump/


ホビージャパンさんは「HJ文庫」や「HJノベルズ」のレーベルを持っているおり、今回のキャンペーンは集英社さんとの「ウルトラジャンプ」とのコラボキャンペーンとなっているようです。

応募受付開始
2020年4月13日(月) 12:00:00                    応募受付終了                           2020年6月12日(金) 23:59:59                    最終結果発表
2020年8月末予定

最大で約3ヶ月ほどあるので、短編読み切りのプロットを書く時間は十分あると思います。文章に興味ある方がいらしたらいい経験になると思うのでこういうのも応募してみたらいいかと思います。



ちなみに、小説や脚本を作る時によく言われる「ストーリー」と「プロット」(今回のキャンペーンで募集するのはこちら)はどう違うのか?ということなんですが、検索すれば詳細に説明されている所もあると思いますのでこちらではざっくり説明でいきますね。


 ストオリーは時間の順序に従って、興味ある事件を物語るけれど、プロットは物語る順序を、予め「仕組む」ことを意味します。(中略)      「王が死に、それから王妃が死んだ」と書けばストオリーだが     「王が死に、悲しみのあまり王妃が死んだ」              あるいは「王妃が死んだ。そのわけは誰も知らなかったが、王の崩御を悲しんだためであることがわかった」と書けばプロットだ、と「印度への道」の作者フォスターが書いています。  出典:大岡昇平『現代小説作法』より


 プロットの作り方は色々ありますが、大岡さんが書いたプロットの定義を考えると「時系列の事実の上に何か起因するもの」を追記したものがプロットになる感じになります。


 自分は細かい設定を全て書いてそこから仕上げるタイプみたいなので、時間がかかるのが欠点になると思います…w (考えたけど全体の中盤プロットで頓挫、書くのは一朝一夕ではなかなか難しい)