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HVCC1回戦(1)【東京15-13パリ】国内リーグを圧倒した東京も、遠征疲れで疲労困憊のパリ相手に苦戦のうえ辛勝。松田好花のトス回しが光る!パリは増本綺良に代わって出場した幸阪茉里乃の攻撃力で一矢…

東京15-13パリ


遂に開幕した箱庭バレークラブ世界大会「Hakoniwa Volleyball Club Championship(略称:HVCC)」、その1回戦第1試合が行われた。
日本代表としてリーグ戦で優勝した東京と、フランスの強豪パリとの一戦だ。

パリは遠征の疲労のためか、小林由依、増本綺良、武元唯衣の攻撃主力3名が欠場した。しかし、そんな悪条件のなかでも、しかも国内リーグで圧倒的な実力で優勝した東京を相手に、拮抗した熱戦を繰り広げた。
パリで特に気を吐いたのは幸阪茉里乃だ。増本の代わりに入った彼女は、評価点8.1の活躍で6得点を稼いだ。
そんな彼女をキャプテンの松田里奈とセッターの上村莉菜が支え、遠藤光莉
・土生瑞穂・関有美子など出てくる選手は悉く素晴らしいプレーをみせて、一時は東京をリードするほどだった。

防戦一方だった東京の窮地を救ったのは、リーグ戦で年間最優秀選手に選ばれた松田好花だ。今期から東京に移籍して優勝の立役者になった岡崎紗絵、正源司陽子を精密なトスで上手く生かし、逆転につなげた。
最終的に逆転勝ちしたとはいえ、リーグ戦で12勝2敗という他を圧倒する成績をあげた東京でさえ、世界レベルで互角の試合展開になるということが明らかになった。
もう1チームの福岡がロンドン相手にどんな試合展開をするのかに注目が集まる。

【MOM】

松田好花(東京・S)
<選定理由>
松田は試合を通してチームの司令塔として活躍し、評価点は9.8と全選手中最高でした。
彼女はトス技術の高さだけでなく、自らスパイクで得点を挙げたり、キャプテンとしてチームをリードしたりしました。岡崎や正源司などのアタッカーをうまく使い分け、パリのブロックを翻弄しました。特に試合終盤のスパイクは勝負どころでした。

【監督コメント】

吉高由里子 監督(東京)
「今日は非常に良い試合でした。パリは強豪チームですが、私たちは最後まで諦めずに戦いました。勝利できたのは選手たちの努力の賜物です。特に岡崎選手は素晴らしく、スパイクは圧巻でした。正源司選手も若いながらも大活躍で、将来が楽しみです。松田選手はセッターとしてチームをうまくコントロールするだけでなく、キャプテンとしてもリーダーシップを発揮しました。全員が一丸となって戦った結果だと思います。次の試合もこの調子で頑張りたいです」


【選手コメント】


岡崎紗絵(東京・OP)
「勝てて嬉しいです。チームのみんなが頑張ってくれたおかげです。特に松田さんのトスは素晴らしいです。彼女とのコンビは自信があります」

幸阪茉里乃(パリ・OH)
「負けて悔しいですが、チームのみんなは最後まで諦めなかったと思います。上村さんのトスは安定していて、打ちやすかったです。松田さんはキャプテンとして、積極的に声をかけてくれました」

松田好花(東京・S)
「私はキャプテンとしても、チームの雰囲気を良くすることに努めました。吉高監督にも指導してもらって、成長できました。この大会はまだ始まったばかりです。次の試合もこの調子で頑張ります」

※国内リーグ戦はこちら

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注釈的確認事項

※アイドル、モデル、芸能人と同姓同名の名前・画像が表示されますが、実在の人物の評価・活動等とは一切関係ありません。
※試合概要及び選手コメントについてはChatGPT等の生成系AIに創作を依頼しています。(実在の人物の発言ではありません)

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