第10期最終節（2）【京都12 - 15札幌】札幌の河田陽菜と鈴木ゆうかが攻守に活躍し、京都の賀喜遥香や今田美桜の反撃も及ばず札幌が15-12で勝利し、4連敗から脱出！鈴木監督の続投が決まる…
京都12 - 15札幌
第14節第2試合は、京都と札幌の対戦でした。
前回は札幌が15 - 13で勝利した一戦で、今回は京都がリベンジを狙っていました。しかし、札幌は鈴木監督の続投がかかった試合ということもあり、また4連敗から脱出するべく奮闘しました。
試合は序盤から札幌がサービスエースやブロックでリードを奪い、京都は追いかける展開となりました。
京都は賀喜遥香や柳堀花怜のスパイクで反撃しましたが、札幌の河田陽菜や鈴木ゆうかの攻撃に対応できず、15 - 12で敗れました。
京都は2連敗で4位確定が濃厚となり、札幌は5位浮上の可能性を残しました。
【MOM】
河田陽菜（札幌・MB）
＜選定理由＞
河田選手は評価点7.2を記録し、6得点（サービス1、ブロック2、スパイク3）を挙げました。
特にブロックでは、京都の藤吉夏鈴や的野美青の強力なスパイクを何度も阻止し、札幌の守備を牽引しました。また、スパイクでは遠藤理子のトスを的確に叩き込み、京都のブロックを崩しました。
河田選手の活躍が、札幌の勝利に大きく貢献しました。
【監督コメント】
榮倉奈々 監督（京都）
「残念な結果になりました。札幌のサービスやブロックに苦しみました。特に河田選手は、我々の攻撃を何度も止められました。彼女は素晴らしい選手です。賀喜選手や柳堀選手がよく頑張りましたが、チームとしての連携が足りませんでした」
鈴木愛理 監督（札幌）
「嬉しい勝利でした。4連敗からの巻き返しで私の続投も決まり、選手たちには感謝しています。今日は河田選手や鈴木選手が攻守に活躍しました。遠藤選手も、セッターとして高い技術を見せました」
【選手コメント】
河田陽菜（札幌・MB）
「今日はチーム全員で勝ちに行きました。私はブロックで相手の攻撃を止めることができました。鈴木さんや（遠藤）理子ちゃんのサポートがあってのことです。このまま5位に浮上できることを願っています」
賀喜遥香（京都・MB）
「負けてしまって悔しいです。私はスパイクで3点取ったものの、ブロックで点を取れませんでした。今田さんや藤吉さんも、良いプレーをしてくれましたが、チームとしての連携が足りなかったと思います」
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