第19期第12節（2）【岡山 15-13 京都】瀧野由美子と正源司陽子の攻撃、梅澤美波のブロックで岡山が逃げ切り、シーズン3勝目を挙げた！
岡山 15 - 13 京都
【試合概要】
昇格1年目の岡山が、上位争いをしている京都から価値ある1勝を挙げた。
序盤から瀧野由美子、正源司陽子の攻撃が効果を発揮。京都は金村美玖のブロックで応戦するも、岡山の新たな布陣が機能。
終盤、京都の小坂菜緒の不調が響く中、梅澤美波のブロックが光り、接戦を制した。
【MOM】
瀧野由美子（岡山・OP）
＜選定理由＞
評価点7.1を記録し、福岡からの移籍後初の目覚ましい活躍。正確なサイドアタックと1得点のブロックで、チームの勝利に大きく貢献。特に終盤の局面での安定感が光った。
【監督コメント】
生田絵梨花監督（岡山）
「瀧野の活躍は期待通りでした。正源司選手の成長も目覚ましく、今日の勝利は若手の台頭を感じさせる内容でした。梅澤のブロックも効果的で、チーム全体として成長を感じる試合でした」
吉岡里帆監督（京都）
「金村選手は安定した働きを見せてくれましたが、チーム全体の調子が上がらず、厳しい結果となりました。小坂選手の調子も気がかりです。次の福岡戦に向けて、立て直しを図りたいと思います」
【選手コメント】
金村美玖（京都・MB）
「ブロックでは得点を取れましたが、チームとして課題の残る試合でした。久保さんのトスは安定していましたが、私たちアタッカー陣がもっと決めきれれば違う展開になったと思います」
瀧野由美子（岡山・OP）
「正源司ちゃんの若さあふれる攻撃に触発される形で、私も積極的に打てました。福本ちゃんや桜田ちゃんのトスワークも素晴らしく、チームの雰囲気の良さが勝利につながったと思います」
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