第15期第6節（1）【東京 9-15 横浜】山下瞳月、小田倉麗奈、中嶋優月の活躍で横浜が圧勝。東京は賀喜遥香、山下美月が光ったものの及ばず…
東京9- 15横浜
【試合概要】
開始早々、横浜の山下瞳月が立ち上がりのサーブエースを記録すると、小田倉麗奈の連続スパイクで4点をリードした。
東京も賀喜遥香のブロックポイントなどで食らいついたが、中嶋優月の積極的な攻撃と山﨑天の好機を物にするスパイクで横浜が徐々に引き離した。
終盤は永野芽郁のブロックなども光り、最終的に横浜が15-9で勝利した。
【MOM】
小田倉麗奈（横浜・MB）
＜選定理由＞
8.7点と高い評価を受け、3本のスパイクを決めるなど攻撃でも大きな働きをした。ブロックポイントも挙げており、全体を通してチームに大きく貢献した。
【監督コメント】
小西真奈美 監督（東京）
「確かに今日は相手の攻撃力の高さに完敗してしまいました。特に小田倉選手には本当に手を焼かれました。私たちも賀喜やチームの中心である山下が活躍してくれましたが、残念ながら及びませんでした」
白石麻衣 監督（横浜）
「勝利に導いてくれた要因は、小田倉や山﨑の大胆かつ質の高い攻撃だと思います。特に小田倉は守備面でもしっかりとチームを支えてくれました。相手に対しても賞賛の言葉を述べさせていただきます」
【選手コメント】
小田倉麗奈（横浜・MB）
「今日は自分の力を120%発揮できたと思います。監督からもポジション的に期待されていたので、そこを存分に発揮することができました。お姉さま方のようなベテラン選手たちの活躍も心強かったです」
山下瞳月（横浜・S）
「トス回しでは課題が残りましたが、私なりに攻撃のリズムを作れたと自負しています。（小田倉）麗奈はもちろん、（中嶋優月）ゆーづや（山﨑）天さんの勢いに乗ることができ、チームとしても良い流れを作れました」
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