第11期第12節（1）【京都9-15東京】岡崎紗絵が4得点を挙げてMOMに輝いた東京が、藤吉夏鈴の3得点を上回って京都に快勝し6連勝を飾った…
京都9 - 15東京
この試合は、リーグ首位の東京と、世界クラブ大会出場を目指す京都との激戦となりました。
京都は前回の対戦で敗れており、リベンジを誓って臨みましたが、東京の強力な攻撃に苦戦しました。
東京は岡崎紗絵がOPとして活躍し、4得点を挙げました。また、正源司陽子や中嶋優月もOHとして安定したプレーを見せました。
京都はキャプテンの藤吉夏鈴が3得点を挙げるなど奮闘しましたが、東京のブロックに阻まれる場面が多く、得点を伸ばせませんでした。丹生明里は福岡から移籍してきたセッターとして京都の攻撃を組み立てましたが、東京の久保史緒里や志田音々のトス技術には及びませんでした。
試合は東京が15-9で勝利し、6連勝を飾りました。
京都は2連敗となり、世界クラブ大会出場の可能性がかなり低くなりました。
【MOM】
岡崎紗絵（東京・OP）
＜選定理由＞
岡崎紗絵は、この試合で最も高い評価点を獲得しました。OPとしてブロック、スパイクで得点を挙げましたが、特にスパイクは4得点と、試合の最多得点者となりました。
前節のリーグMVPに選ばれたばかりでしたが、その実力を見せつけました。彼女の攻撃力は、東京の勝利に大きく貢献しました。
【監督コメント】
榮倉奈々 監督（京都）
「今日は東京に完敗しました。特に岡崎選手は、私たちのブロックを何度も打ち破りました。彼女は今リーグで最も恐れられる選手だと思います。私たちは彼女に対してもっと工夫する必要がありました。残りの試合も諦めずに頑張ります」
吉高由里子 監督（東京）
「今日は京都に勝てて良かったです。私たちはまだリーグ優勝は決まっていませんので、気を緩めずに次の試合に臨みます。」
【選手コメント】
岡崎紗絵（東京・OP）
「今日はチームの勝利に貢献できて嬉しいです。私にはセッターの久保さんや志田さんのトスがとても合っていました。彼女たちは私の動きをよく見てくれています。京都は強敵でしたが、私たちは一致団結して戦いました。これからもこの調子で頑張ります」
藤吉夏鈴（京都・OP）
「今日は残念な結果になりました。私たちは東京にリベンジしたかったのですが、彼女たちの攻撃に対応できませんでした。特に岡崎さんはすごかったです。まだ試合は残っていますので、諦めません。世界クラブ大会に出場するために最後まで戦います。」
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