【第17期第4節まとめ】京都が名古屋に敗れて初黒星。3勝1敗で3チームが並ぶ。大阪が意外な健闘…今節MVP:月島琉衣(名古屋)
リーグ順位表
今節リーグ最優秀選手:月島琉衣(名古屋)
Rating:9.5 SP:0 BP:1 AP:4
*初選出
ついに京都の連勝が「3」で止まり、一気に混戦模様となった。
京都の対戦相手は名古屋。田村保乃が抜けて弱体化したと分析されていたが、月島琉衣が攻撃力でその穴を塞ぎつつある。
京都との試合でも守屋麗奈と金村美玖の高いブロック陣をもろともせず、5得点を決めた。彼女は得点、スパイク、評価点平均で首位に立っている。
京都に追随する札幌は、強豪東京とアウェーで対戦。田村保乃のブロックに苦戦するも、岡崎紗絵を中心に粘り強く得点を重ねて勝利した。キャプテンである谷口愛季が見事にバックアップの役割を果たし、チームバランスの良さを感じさせた。
広島vs横浜は首位集団に残れるかが掛かったサバイバルマッチだ。連覇を目指す広島にとってホームの一戦であり、自チームは好調な選手が多く、また敵の大黒柱中嶋優月が不調ということもあって優位であると囁かれていたが、横浜の森田ひかると山﨑天の攻撃力が爆発し横浜が勝利した。
横浜は今回好調の上村ひなのがセッターとして初先発したが、トリッキーなトスで森田と山崎の攻撃をうまく引き出していた。
大阪vs福岡は、ホームの利をいかして大阪が勝利した。五百城茉央が移籍後では初めてとなる好調な試合運びをみせた。彼女にとって古巣の福岡との対戦は特別なものであり、相手をよく知っていたからこそのプレーなのかもしれない。この試合だけではない復活した姿を披露してほしい。
各試合記事(選手&監督インタビュー等)
※その他の試合はこちら
個人成績
最多得点
評価点平均
BP (ブロック得点)
AP (アタック得点)
RP:得点に絡むレシーブ(アシスト)
TP:得点に絡むトス(アシスト)
注釈的確認事項
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