【第17期第3節まとめ】京都が単独3連勝!札幌が2位に続き、京都を脅かせるか?広島の2連覇は現状見通しがたたない戦況だが…今節MVP:山下瞳月(札幌)
リーグ順位表
今節リーグ最優秀選手:山下瞳月(札幌)
Rating:10.0 SP:0 BP:0 AP:2
*今シーズン初選出、通算4度目
第3節の注目の一戦は、これまで開幕2連勝で首位の京都と、今季補強に成功して優勝候補に躍り出た東京の対戦だった。だが、この試合新戦力の田村保乃はいま一歩動きが悪く、京都の守屋麗奈と金村美玖の波状攻撃に対応できたのは賀喜遥香だけだった。この2人にそれぞれ5得点を決められ、東京は松本麗世と吉田伶香が反撃したが届かなかった。
3連勝で単独首位の京都に続くチームはどこか。
札幌と名古屋の1勝1敗同士の対戦は、名古屋のOH月島琉衣が評価点9.6で4APで健闘したが、札幌の山下瞳月が完璧プレーで札幌の強力攻撃陣を活かし、更に自身も2APを決めて大勝した。
横浜vs大阪は前節MVPの中嶋優月に期待がかかるも、この試合は振るわなかった。アウェーの大阪は、井上和&菅原咲月の乃木坂5期生コンビがそれぞれ1BPと2APの3得点で、攻撃にまとまりのない横浜を振り切った。
連覇を目指す広島は、現在唯一勝利のない福岡と対戦。アウェーということもあって意外な苦戦をしいられるも、鈴木ゆうかが8得点(1BP+7AP)の活躍で、接戦をものにした。新人の松本ももなも途中出場ながら2得点(1BP+1AP)と及第点のパフォーマンスだった。
これで3連勝の京都が首位に、2勝1敗で札幌、広島、大阪が続く。
京都が強いのはもちろんだが、対抗馬として注目したいのは札幌、そしてまだ連携が上手く行っていないが東京あたりがダークホースだろうか。
広島は連覇がかかるも、今のところ少し苦しい。一ノ瀬美空の移籍がチームバランスを崩してしまったようだ。生田監督の采配次第、浮上してくるのか?
各試合記事(選手&監督インタビュー等)
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個人成績
最多得点
評価点平均
BP (ブロック得点)
AP (アタック得点)
RP:得点に絡むレシーブ(アシスト)
TP:得点に絡むトス(アシスト)
注釈的確認事項
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