VRデビューと言っていいだろう - 2022年6月25日

Unityをいじっていた。前回までの課題だった、スカートの貫通対策とハンドサインによる表情切り替え。

貫通対策は、前回販売アバターのセットアップをガン見して気づいた解釈で合っていたらしい。さらにこちらのツイートを参考にし、突き抜けの（可能な限り）防止に成功した。

【結構面倒！】Dynamic Boneで揺れるスカートの、脚が貫通することを防ぐ対策方法解説書出来ました

【注意】
ある程度Unityの知識を持っていること前提の書き方してます。
正直調整は面倒ですし、Dynamic Bone Colliderも相応な数使います。
ただ、貫通防止力は確かに高いです。 pic.twitter.com/35KZ01u815

— 呟鷹のヒヨ (@Hiyo_4tweetECO) November 4, 2018

Limit TypeをPolarにし、RotationのPitchを設定してできるだけ外側だけにボーンが曲がるようにする

inside boundsを使ったコライダーと、ボーンの角度制限で貫通を防いだ。

Animatorによる表情設定、前回までは一度表情が変わるとデフォルトに戻らない、シェイプキーがブレンドされて顔が壊れる不具合があったが、以下記事のような原因らしく、直すことができた。

そもそも何故VRChat Avatars3.0で表情が戻らない現象が起こるのか（およびWrite Defaultsへの呪詛） - プラナリアのメモ

Avatars3.0で表情が戻らない現象の直し方　決定版 - プラナリアのメモ

一番上のレイヤーでデフォルトの表情に戻さなきゃならないのね。

という感じでだいたいできました！

海底の秘密部屋-The Underwater Secret Room

Yayoi Summer Nights

bit countryside

顔の影設定してないのにあんまり違和感なくてよかった。素敵なワールドに行くと素敵に映るね。最高。

コントローラー持つと手のウェイトが変だったり、デフォでつま先立ちだったり、表情が切り替わらない時があったり不具合もある。それ以前に怒り肩だったりモデルの出来が気になる部分もある。でも満足だ！新しいアバター作りたいな。