輝き
今日、久しぶりに内田篤人のプレーを動画でみて泣いてしまったので日記的に俺の憧れ内田篤人選手について少し残しておきたくなっちゃいました。
まず僕が内田篤人選手を知ったのは幼稚園の頃
まだ僕はサッカーを始めたばかりで、どんな選手のうまさも凄さも理解できなかった。
同年内田篤人選手はシャルケに移籍した。
少し大きくなってポジションはキーパーから右サイドバックへとなった。図らずも同じポジションだった。そしてプレーの研究のために動画を見漁ってた頃内田篤人選手のプレーが僕の目を引いた。
まだキレッキレのプレーをしていた所謂全盛期のロッベンやネイマールに負けない走力とフィジカル。
的確にボールを狙う視野。
ここしかないというタイミングで仕掛けるIQ
クロスのタイミング、コントロール。
足元のキープ力。
右サイドから内側には絶対に入れさせないポジショニング。
常に盤面をコントロールできる頭脳、思考力。
どれをとっても超一級品で間違いなく僕の憧れだった。
あとから知ったことだが、当時のJリーグは市場価値が低く欧州リーグには記載がなかったほどだったらしい。
そんな中で内田篤人選手は単身シャルケに行きCL日本人最長出場を果たした。
とにかくかっこいい。もちろん見た目もかっこいいがそんなことはどうでも良くて、見たものを感動させる活躍ぶりだった。
間違いなく当時の世界最高峰のプレイヤーだった。個人的には。
日本に帰ってきて鹿島アントラーズでプレーをした時も怪我に苦しめられ、クロスをあげたら膝を押さえて立ち止まったり、かなり痛そうな素振りを見せることが多かった。
なのに、必ず立ち上がっていた。泣かせに来ている。あれは。
引退セレモニーでもハッキリと言葉を選んでサポーターに伝わるようにしっかり話していた。泣きながら。
『僕はサッカー選手として終わったんだな』と言った時僕はそんな事言わないでくれ、、と思っていた。
聞きたくなかった。そんな言葉は。
憧れた選手が怪我に喘いでそんなセリフを言ってしまうなんて僕には耐えられなかった。
衝動で書き始めたから上手くまとまらないけどとにかくその時の感情がフラッシュバックしてしまいました。
現在の内田篤人は解説者、タレントとしてまた人気を博している。それはめっちゃ嬉しい。
いつか内田篤人監督としてクラブを指導してみて欲しい。それが今後の楽しみです。
では。
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