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タロットの話【おうし座時期のタロット】

※この数年、毎月この1か月の雰囲気や空気をタロットを元にリーディングしています。

◆『月』 THE MOON (逆位置
◆『カップのペイジ』 (正位置
◆『ワンドの6』(逆位置
◆『ワンドの3』(正位置

 おうし座シーズンに入りました。
 先月牡羊座は春分という大きな節目を迎え、スタートラインに立ったというイメージを書きました。
 物事を見極めていくスタート地点に立たれた方も、これからいよいよという方も多かったのではないでしょうか。(4月だからというのももちろんありますが)

 さてそのスタート地点に立ってみて、さあ次はどうしようという新たな展望が見えてくる頃合いです。
 もしかするとこの2024年春には、財を成したり、何か習熟したものを元手に事業を始める。人を雇ったりもあるかもしれません。または「得たもの」を形にし活かすという流れがありそうです。

 いずれにしてもこれまでにやれてきたこと。出来ていたことや成功してきたことは形を変えて展開していくし、やっと視界が開けてきます。実は結構足元も見えないような道を歩いてきていたというのは、2018年以降の傾向でした。
 今だって明確ではないにしても「次」が見えてくる時でもあり、以前にはなかった新しいコミュニケーション手段が現れてきたり「活かす」方法に変化も出てきます。貨幣の新価値なども流れの一つです。

 大きな変化も小さな変化も、不安があったことに霧が晴れていくのと同時に向こう側が見え、その見えてきた視界に何が見えてきたのかということが大切になっています。
 それをどうしていくのか。
 動ける機会があれば動く方へ舵を切っていく方が、状況がうまく転がっていきやすいようです。
 形にする、とか、見える形にすることに意味意義が出てきます。もちろん焦る必要はありませんが、機会の神様の前髪をつかむ。みたいなことはあるかもしれません。

 もう一つ重要なのは絞り込むということ。
 幅を広げず集中することが求められる傾向にもあります。断捨離とかも有効なよう。夏に向けてというか、あらゆる面でも削り込みが視界良好さも連れてきてくれそう。

 そんな4月末から5月末くらいまでの空気感です。


 

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