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保育園の給食とおやつ

保育園の給食は、お弁当だったり、パンとかだったり、日替わりだったと思うんだけど、唯一覚えているのが、黄色いプラスティックのお弁当箱に、ご飯とかおかずが入っているタイプ。
多分、フタに何かイラストが書いてあったと思うけど、その絵は覚えてない。クマさんとか、そんな感じだったと思うけど…

味とか、おかずの内容とか、そんなのも覚えてないんだけど、お弁当箱で食べるのがうれしかったんだと思う。
家でお弁当箱で食べることなんて、もちろんないし、ちょっと特別感なのか、なんか大人になった感じなのか…

お弁当って、ご飯もおかずも冷たいし、あんまり好きじゃないという人もいるけど、私は未だに、お弁当、好きかも。
遠足に持って行くお弁当、運動会のお弁当、法事とかで出る仕出し弁当、仕事とか研修とかで出されるお弁当、そして駅弁。
特別おいしい訳でもなく、もちろん出来立てのほかほかのご飯の方がおいしいんだけど、それでも、なんか好き。

それから、保育園では、おやつの時間もあったと思うんだけど、それも、毎日、色々日替わりで。
その中で、なぜか、すごく覚えているのが、みかんの缶詰。

アルミ(アルマイト?)のお椀に、みかんの缶詰のみかんとシロップが入ってる映像を、今でもはっきり覚えている。
ただ、すごくおいしいと思っていたのか、すごく好きだったのか。そういう記憶はなくて、なぜこれだけ特別覚えているのかは不明。
少なくとも、今の自分は「みかんの缶詰」がすごい好き。
飽きることなく、いくらでも食べられる。なんなら、1缶一気食いしたいくらい。もったいなくて、したことないけど…
やっぱり、当時も今と同じように、これ、おいしい!と思ったから、覚えているのかな。

ちなみに、フルーツたっぷりゼリーとかでも、ラインナップの中で、みかんが一番好き。
ビエンチャンの日本食材店とか行けばあるのかもしれないけど、パクセーの一般的なスーパーとかには、みかんの缶詰は売ってなくて。
(というか、日本以外の国で、みかんの缶詰って一般的なんかな?)
最近、缶詰じゃないけど、Doleのカップ入りのみかんのシロップ漬けを見つけて、常に何個かずつはストックしてある。
もったいなくて、なかなか食べられないけど…

やっぱり、幼少期の食べ物の記憶って、大人になっても、何かしら残っているものなのかなあ、と思ったりします。

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