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とっても簡単!やってみよう酒粕パック

今回は食べる方じゃない酒粕の使い方をご紹介します(*^▽^*)
美白効果があるとされるアルブミンや遊離リノール酸、コウジ酸、抗酸化作用があるフェルラ酸を含み、美容パックとしても使える酒粕。でも、一般的な化粧品とは違ってややハードルが高い、と感じている人、意外に多いのではないでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。とっても簡単です。しかもやってみると、かなりの確率で「しっとり」「ふっくら」「美白」といったお肌の変化が実感いただけると思います。

ではここで、すぐにできる酒粕パック法をご紹介しますね。

<酒粕パックの作り方>
まず初回は手の甲で試してみましょう。
1.手の甲にペーストを塗り、上からラップで包みます。

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2.約10~15分後に洗い流して完了。
ここでBefore・Afterを比べてみましょう。

Before

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After

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毛穴のキメが整ってしっとりします。色も白く明るい肌に!
*お肌の弱い方は、さらに腕の内側でもパッチテストを行ってみてください。
*パッチテストや手のパックで大丈夫ならば、お顔のパックもどうぞ。

酒粕パックに使う酒粕はできれば、添加物の少ない純米酒から作る酒粕がよいでしょう。
また、もともとペースト状になった酒粕ならば、そのままパックできるのでとっても便利です。肌への感触もなめらかなので、冷蔵庫に常備して、化粧品感覚で使えます。
初めての方は、まず市販のペースト状の酒粕を買ってトライしてはいかがでしょう。

合うと感じたら、好みの量や固さに調節したり、ハチミツやヨーグルトなどをブレンドしてみてもよいでしょう(*ブレンドする場合は必ずパッチテストを行ってください)。

酒粕はパック以外に、酒粕風呂にも使えます。使い方は、約300gの酒粕を布袋やお茶パックに入れて浴槽に浮かべ、湯の中でもみほぐして溶かし出すだけ。酒かすを入れた布袋やお茶パックをお肌にやさしくすりこんでもOKです。湯上がりのお肌がしっとりすべすべになりますよ。

酒粕風呂だと酒粕の固形物が気になるという人は、日本酒を入れる酒風呂がおすすめ。浴槽にコップ1~2杯の日本酒を入れば即、酒風呂になります。日本酒には保湿・老廃物排出・新陳代謝促進の効果があるので、湯上がりはしっとりポカポカに。ちょっと余ったお酒があったら、一度試してみてくださいね。

酒粕や日本酒は食品だけでなく、美容アイテムとしても使える発酵食。
食べて、塗って、上手に活用して、体の内外からキレイを磨きましょう。

発酵食大学の酒粕レシピはこちらからどうぞ♪

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