ほっこりシチューににんにくパンチ
朝井リョウさんの小説『何者』。
二十点でも三十点でも自分の中から出さなきゃ。という言葉。
『自分のために料理を作る』読書会。自分で考えて生きることを尊重する。という言葉。
心にどすんとくる言葉に出会った。
楽しくハッピーに自分がやりたいことをやりたい。
自分のために料理を作ることが好きなはずなのに、最近はルーティンになりすぎて寂しさを感じていた。
冷蔵庫にあるいつもの食材でも何か1つでもいつもと違ったことをしてみる。
冷蔵庫にあるものでやりくりする中でも、自分が食べたいものに耳を傾けてみる。
毎日小さな自分で選んだ「いつもと違う」を積み重ねていこうと思う。
今日はシチューが食べたい気分。シチューってほっこりクリーミーがおいしいのだけど今日はがつんとしたパンチも欲しい。
鶏肉をニンニク麹とハーブでもみもみ。
オリーブオイルで焼いて、昨日のじゃがいも・かぼちゃがごろごろした酒粕コンソメ煮物を投入。
にんにくが焼ける匂いって・・・。最高。
お昼が少なすぎたせいか、お腹が減るピークを通り過ぎて逆にお腹すいていない不思議現象に陥っていたけど、にんにくの匂いで食欲回復。
いつもはそのまま焼く食パンを斜めに切って少しおしゃれに。
「作りたい女と食べたい女」を見ながらゆったり夕ご飯。
美味しかったです。
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