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古民家らしさを残すため、床にニスだけ塗ってみました

築100年以上の古民家の玄関。
昔は土間だったのを板張りにしています。

私がこのうちに嫁いで来たときは、
昔ながらの模様というか赤いうねうねした柄の絨毯が敷かれていました。

それがいやで、茶色の絨毯のジョイントマットを敷き詰めていましたが、
いつの間にやら10年以上経ち、色も素材もハゲていたので
一旦、ジョイントマットを剥がしてリセットしました。

ジョイントマットを剥がすと、
白い粉ほこり?が一面にあり、
足の踏み場もないというか、踏んだら足の裏が真っ黒。

床には白いホコリに見えるのに、
靴下についたら黒いってどういうこと?
と思いながら、作業を開始。

まずは拭き掃除から。
古いシーツをはさみで切って、使い捨て布を作り。
布を濡らして、子ども達にホイッ。
自由に拭きはじめる子ども達。

まぁ、
仕上げは、おかぁ~さ~ん♪だから
自由に拭いてもらったよ。

子ども達も楽しんできれいにしてくれました。

拭き掃除後はおやつタイム~
その間に、床を乾かして

ニス塗り開始!

ニスは、洗って落とせるように
『水性』

そして
『無色』
にしました。

ここポイント!

色がついてると塗った後のムラが
かなり目立つ。

おおざっぱな私は
絶対にきれいに塗れないと確信していたので、
『無色』

いくら無色だからといって
塗ったスジみたいなのはつくので、
私がぜんぶやってしまおうと、
子ども達が外で遊んでいる隙にニス塗り開始!

塗り始めた途端、子ども達来る。。。

仕方なく、子ども達にバトンタッチして、
恐る恐る子どもの後ろから覗いていたら、

案外、小2の息子は丁寧に塗れている!

ところどころ、「ここも!」「ゆっくり~」とアドバイスしながら、
塗りきりました!

つやが出た出た!

つやが出たのはいいんだけど、
どうにも滑るーーーー!!

一足踏んだら、スルッと氷上のよう。

ちょっとこれは、
尻もちついたり、顔からこけたら危険!

ジョイントマットは
意外に重く、
端っこの処理が面倒だったから却下。

軽くて、防水で、手軽なマットを敷いてみようかと検討中。


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