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夢を書き出してみたら選択肢がないことにも気づけてなかったことに気づいた。


こんにちは。発酵心地 OKINAWA 愛です。
前回の投稿「自分が自由になったら旦那ののことも応援できるようになったはなし」に少し繋がるお話しですが。

このnoteはね、元々は料理やレッスンのことを中心に書いていこう!と思っていたのですが、私の想いだだ漏れの内容となっていて、見てくれる方は、あれ?料理教室の内容じゃなかったの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どんな人間が、料理教室をやっているか、というのは、よーく分かっていただけるかと。笑 実際、レッスンに来ていただた方がどれだけ、このnoteを見てくれているかは分かりませんが、こうやって自分の想いを残しておくことで、あの時こんな風に思っていたんだ、とかこう言っていたのだから、これは必ずしていかないと!とか、ある意味ここに書いておくことで、初心に戻れたり、それが自分の道標(みちしるべ)にもなるのだと思ってます。人って、忘れる生き物だから、それが、ほら、自分に都合が悪いことだったら、余計に、、ね。笑

ということで、前置きがいつも通りに長くなりましたが、自分の夢を書き出してみたいと思います。「夢」っていうと、なんだかとても大きなものの感じで、叶うかどうか分からない遠いもの、のように感じるかもしれませんが、私がここで言う夢は、ここに書き記すことで、それを実現するための、道標を作っていくための手段として夢を書き出したいと思います。描くことは自由だから、、ね!

それではいきます笑

・長男が1年生になるまでに、料理教室だけで生計を立てる。
・子どもが学校を終わって帰ってきたら、迎え入れられる生活をする。
 自分で自分の時間管理ができる。
・息子たちが小学生の間に、海外に住んでみる(旦那の仕事で)
 一生のうちの数年のこと。経験できる機会があるのであれば飛び込んでみる。
・自分の畑で野菜をつくり、その野菜を食事に取り入れる。
 料理教室でも自宅で作った野菜を使いたい。
・育てている鶏の卵を食事でいただく。
・自然農や、自給自足に関心のある方々と集まって何かしたい。
 そのような方々と関われる場所、学べる場所に行く。
・年に1回は、家族で旅行に行く(国内・国外)
 日数、時間に捉われず、自分が滞在したいだけいられる。
・自分の時間を全て自分のために使う。自分で考え自分で作り出す。
 自分のため=自分で決められるということ
・旦那の夢を聞き、それを一緒に楽しむ時間を作る、実現できないか考えてみる

もっと細かく書き出せばきりがないのでここまで。
今すでに取り組めていることの延長線や、これからしたいこと、すぐにできることや、努力して叶えること、内容はいろいろですが。

どれも、自分が企業に属して正社員として働いていた頃には、描けなかったことで。子どもは、仕事上、学童に預けなければいけない一択でしたし、(もちろん学童が悪いとかそういう意味ではなくて、選択できるようになった、ということ)旅行も、決められたシフトの中で、なんとか調整をして行く、時期も限られる。それはそれで、もちろん楽しいし、幸せなのですが、自分の時間を自分で管理できるようになったら、やはり「選択肢」を得ることができるということ。これまで、「選択肢」のない人生が当たり前で、「選択肢」があることにさえも気づいていませんでした。

今の自分が属しているのはここだから、仕方ない、と思っていたんですね。
旦那の仕事で海外に数年住む、という選択も今ならできるのですが、え?私仕事辞めるってこと?むりむり。と、かたくなに想像することすらしなかった。

今いる環境、住んでいる場所から動く、というのが絶対的に無理!という思考だったんです。考えることもせずに、完全に守りの思考。子どもの小学校も、今や公立や私立以外にも、たくさん選べる場所があるわけで。それを考える時間や、情報を取りにいくこともこれまではなかったんですよ、お恥ずかしながら。。。選択肢があることにさえ気づいてなかったです。

一度始めたこと、属した場所でずっとやり続ける、多少、代償があっても努力し続けることが「美」とされるイメージが自分の中にどうしてもあったんでしょうね。「普通であることが一番いい。無難であることがいい」と思っていて。子どもの頃から、当たり前に義務教育を受けてきたし、普通に受験して、高校、大学と行って、きちんとした会社に入った、これで自分の人生は安定で幸せで。あとは、この安定をいかに保ったまま、その安定の中で選べる範囲内で、自分の人生を生きてきました。

でも、人って本当、いつ何が起きるか分からないし、明日いなくなるかもしれない。そんなの自分の身に起こるわけないって思ってたけど、起きますもん。
だったら、「選択肢」がある人生のほうがいい。安定の人生ももちろん、幸せ。でもきっと自分がそれしか経験していなかったら、息子たちにも同じような人生のレールを私がひいてたに違いない。選択肢があると見せかけて、限られた選択をさせてたかもしれない。

選択肢があることに気づいただけでも、すでに得した気分。笑
想像するのは自由ですし、それを実現できたらどんなに愉しいか。
1日の時間はどんな人でも24時間って決められているから、
その時間をどう使うかは自由だけど、こうやって夢を描き、選択をできる思考になっただけでも、きっと私の人生は、前よりもすでに愉しくなっているんだと思う。


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