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精神疾患を持った人々の地域の暮らし

今日は地域の就労継続支援B型サービスの施設へ実習してきました。

「就労継続支援B型サービス」とは

いつか働きたいけどまだ自信がない
病気とうまく付き合いながら働く準備をしていきたい

という精神疾患を持った人々に対して働く場の提供や医療・生活・就労等の相談や就労の訓練を行う施設のことです。


今日1日、地域の中で暮らす精神疾患を持った方と接してみて感じたことは

「私たちと同じ」

ということです!

確かに中には、コミュニケーションをとるのが難しかったり、ちょっと普通の人とは違うなと思ったりするときはあります。ですが、話を聞いてみると自分に自信がない、できるものもできないと思ってしまう、人に見られている気がする、漠然とした不安がある、などなど

このような考えって特別変わったことではなくて自分にも多少はあるなと感じました。とても共感できました。みなさんもこういう感情や考えが頭の中をめぐることは一度はあるのではないでしょうか?

その人の個性の中でその特性が人より濃いだけでそのまま受け止めれば本当に普通の人と変わらないなと感じました。まだ病棟を経験していないので何とも言えませんが、、

でも一人一人が自分のペースで安心して活動し、社会とのつながりを持ちながら就労の準備ができるこの環境は本当に利用者にとって必要だなと感じました。

ただ、お話を聞くのにいろいろ気を遣ってしまい、自然な会話の中で深いところを聞き出すのがとても難しかったです…(笑)コミュ力2日間でだいぶ鍛えられそうです!明日も同じ施設実習なのでトライアンドエラーしていきます!

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