漫画制作は自己肯定感との戦い。
作業のお供に、漫画家志望のYouTube配信をたまに見ている。何気なく自分はVlogが好きなので、「ルームツアー動画とか観たいです」とコメしたら、その場でカメラを移動させて部屋をぐるっと映してくれた。
壁に大きく「連載」と手書きで書かれた紙が貼られていたのが印象的だった。他の漫画家志望や目標がある人はやっているのだろうか。あのぐらい力強く頑張ってる人は見てて気持ちがいい。
来年投稿する用の16ページのネームが一応折り合いついて、今年は絵の練習頑張らなきゃいけない。
が、今月も選外だったしこのまま続けて結果を出せるのか、自分程度が頑張っても、若い子には勝てないだろうとか、うだうだ考えてしまう。
そんな時、YouTubeで自己肯定感についての書籍を紹介する動画を見つけ、良い考え方を知った。
"自分の能力を証明することが成功ではなく、
力をさらに伸ばすことを目的とする。
挑戦そのものが成功である。
本当に諦める時だけ「失敗」とすれば、ほとんどは成功への通過点でしかない。"
すごく良い格言だなと、すぐさま手帳に書き写した。みんなもメモした方がいいぞ。
とにかくただでさえ自分は、漫画を描き始めたのが遅すぎたので、ウジウジしてる時間なんて無い。劣等感に浸ってないでまずは模写から頑張ってみようと思う。