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広く浅く、時々沼。

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プロフィール。 好きなものを分野別に語ります。 広く浅い多趣味な人間ですが、時々沼があります。
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『うみべの女の子』

 『うみべの女の子』という映画を見た。  始まってすぐは「あー、このパターンね。あんまり好きじゃないかも。」と思っていたが、中盤30分くらいで「え、良いかもしれない!」ってなって、終わってから「は?好き」となった。  田舎故の性行為への認識の低さがすごく鮮明で、懐かしくなった。嫌なことも全部思い出した。きっと誰にとっても懐かしいと思う。自分がそうだった人もいるし、周りがそうだった人もいるかもしれない。  エモいっていう陳腐な言葉で表してはいけない“人としての青さ”だとか“幼

好きだけじゃ推せない。

 ジャニオタ兼元ドルオタ。  ジャニオタは完全に一点集中型。関ジャニ∞一択。面白くて、男前の、気の良い兄ちゃん感。でも、しっかりアイドル。全ての理想形。  アイドルは、ももクロと坂道系。  私の推しが悉くやめた数年があった。渋谷すばるに始まり、志田愛佳、伊藤万理華、生駒里奈、有安杏果。(ももクロには最推しを定めていなかった箱推し勢)好きだったアイドルグループが総崩れ。特に坂道は推ししか見てなかったため、降りざるを得なかった。で、結局一点集中で推すのはやめようと思った。  

『そうして私たちはプールに金魚を、』

平凡からどうにか逃れようと、“普通の子”とは違う道を選んだ。 この半端な田舎から逃れたくて、大学で県外に出ることを決めた。 だけど、私だって結局だ。 この街で就職しようとしてる。 この街で就職するために、わざわざ県外の大学に行こうとしている。 帰ってきたくないと思うほどではないけれど、 逃れられるはずなのに、結局戻ってくる。 生温い家族愛と生温い友情のために。 出ていきたいようで、結局この生温い環境にどっぷりなのだ。 なんとなく、私のそういう部分にグサッと音を立てて刺さってし

浅く広く、時々沼。(🌛🇺🇸編)

 たくさん推しを乗り換えてきました。各ジャンルの上澄みだけ攫ってると言われるくらいには。お笑い、アニメ、バンド、ジャニーズ…。  歴で言えば実はお笑いオタクが一番長いかもしれません。幼稚園の頃から、アメトーーク!、ロンハーはもちろん、あらびき団、エンタの神様、レッドカーペット、はねとび、ピカルの定理、ミレミアムズ(出演者の記憶からは抹消されているが私は好きだった。)、パワープリン(めちゃめちゃ遅れて見ました。)等々。最近でいえば、有吉の壁とあちこち。実はこっちの方が本筋なの

広く浅く、時々沼。(音楽編)

 好きなバンドの話。ここは広く浅い部分。 ゲスの極み乙女、back number、クリープハイプ、マカロニえんぴつ、Creepy Nuts、go!go!vanillas、Saucy Dog、Half Time Old、OKOJO、あとソロですが高橋優。(関ジャニ∞)  最近のバンドだとこんな感じ。すごい好きでずっと聞いてます。今時の高校生からすると古いかなというのでいくと、イエモンとブルーハーツとゴイステをよく聞いていました。イエモンは母の影響、ブルーハーツは推し(すば

広く浅く、時々沼。(お笑い編)

 お笑いが好きとかなり言ってきましたが、どこの界隈にも現れる系オタクなので、『広く浅く、時々沼』みたいな感じです。  お笑いは、NONSTYLE、天竺鼠、アインシュタイン、シソンヌ、パンサー、さらば青春の光、コマンダンテ、マルセイユ、めぞん 等々。  若手の芸人さんが仲良いのは良いんですが、基本的に仲の良すぎないコンビでファンの治安が良いところにしか出没しません。  NONSTYLEが1番ファン歴で言うと長いです。同級生コンビのちょうど良い距離感。ファンも一緒に年齢を重