私は派遣社員のために何ができるか？

改めまして、あれこまと申します。

派遣社員の味方だと言っておきながら、あんた何ができるのよ？
と、自分に突っ込んでみる。

ワタシのこだわりは
「とにかく派遣社員の地位向上」

その前に、ちょこっと自己紹介します。

１：派遣スタッフになったワタシ

元々は音楽を商売にする事しか考えたない、『信念ある音楽家』に申し訳ないほどダメ音楽家だったワタシ。

なんというか家の都合で子供の頃からやらされていたパターンです。

いつも音楽を辞めたいと思っていたワタシは、いろんな人の期待を裏切って、ある時スパっと音楽を辞めてみました。

（ちなみに音楽やってた時、ちょっとだけ海外に行ってたのだか、とにかくトラブルの連発。たぶん小説か、４コマ漫画を毎日書いて３年掲載できるくらいのネタがある。絵書けないけど）

そう、音楽やめまして、

コールセンターくらいなら私でもできるかな～

という安易な考えで派遣会社に登録。

すると『ちょっとだけ海外』がひっかかって、某外資企業で６年勤める事になりました。

『知らない』は強い。

という事で、必死に働きました。
脳みそも手も足も、使う使う！

大変すぎて文句言う時間もなかったほど。

そんな、あまりに派遣スタッフが大変な姿を見たアメリカ本国の人事部長（アメリカ人）が、

社員は何をやっとるんだ！

みたいな事を言って、あっという間に
「次回契約で全社の派遣スタッフが終了」となりました。

２：派遣期間終了を言い渡されてからのユニオン

このとき、

生活できなくなる！

と、危機を感じた派遣スタッフAさんがユニオンに駆け込み、連絡が回ってきたんですね。

その時はユニオンが何かも全くしらず、Aさんに呼ばれるまま会議室へ。

あんまり詳しく覚えていないけど、とにかくユニオンの人は
シュプレヒコールをやたら勧めてきた。

その後、悩みに悩んで、ホントに死ぬほど悩んで
初めて「派遣スタッフとして営業担当に相談」する。

６年勤めてきて初めての相談ですよ。

この経験は、のちに就業する職場での出来事や、派遣切りや、派遣営業としての様々な場面で役立つこととなりました。

ユニオンに駆け込みたい・いつか何かあったら利用したいと思っている方、

駆け込み先やその理由により、オススメできる時と絶対にやめた方が良い場合がある

という事を、頭の片隅に置いておいてほしいなと思います。

※ホワイトカラーの派遣社員の方に限り、ご相談承ります（もちろん無料です）