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【毎日読書感想文】古代戦士ハニワット(1)-(3)(2021/09/05_Vol410)

土偶が敵(?)、人類は非汎用ハニワ型決戦兵器で対峙する。
度肝を抜かれる世界観、展開、絵のタッチです

「古代戦士ハニワット(1)/武富健治 (著)」 

説明、、、よくわかりませんよね。

はい、まぁこの表紙が非汎用ハニワ型決戦兵器(ともちろん呼ばれてません!)で人類の頼みはこれ。
はい、もろハニワです。ハニワさんと呼ぶべきか。
でこれをバックアップするのが神社&巫女という設定で横で神楽をまっています。
総指揮官も神社の中からモニター越し!

そして敵(と呼んでいいのか?)は土偶。

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はい、どっからどうみても土偶です。
これがバキバキに町を壊していく。

シュール。

しかもバリ強なんです。

(3)巻までいきましたがなんとかなる???ならないんじゃない???
的展開。
しかも敵?と表記しているのもまだまだ土偶側の意思・意図が不明という気味が悪い状況のため。

なんだか一種災害のようにも思えます。

またこの劇画テイストの絵柄もこの和の雰囲気にマッチしています。
登場人物は常に決断を迫られたり厳しい状況に追い込まれていくのですが、その描写にもバッチリハマっています。

異色の設定ですが、ぐいぐいと引き込まれハラハラドキドキの連続でした。




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