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【毎日読書感想文】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論2(2020/12/24_Vol156)

何事も異なる視点は持ちたい、と思って読んでみました。

「ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論2/小林 よしのり (著)」

ちなみに私はよしりん(小林よしのり)は大好きでゴーマニズム宣言も一番最初から読んでます。戦争論も正座して読みます。

その上での感想です。

正直、ワイドショー・マスコミの姿勢について、数字は重症者を見るべき、など同意するところはあります。
また、ウイルスとの共生からウイルスによる進化などの素晴らしい考察もあります。

しかし、やはり根本の考えが違うと厳しいですね。

よしりんの主張の起点は

「新型コロナは弱毒性で恐れるべきではない」

というものでした。

このレベルから違うと、「違う視点から」という気持ちではなかなか読み進められませんでした。

やっぱり違ってた、で済む立場と済まない立場。
そういった事への理解も必要かと。

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