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【毎日読書感想文】絶滅酒場(2020/09/19_Vol60)

毎日読書感想文ルール

その1)毎日一冊読む・マンガもOK
その2)1行でいいから感想をNoteに書く
その3)最悪時間がなかったらもうザーッとでも読み切るw
その4)毎日といっているけどダメな日があっても気にしない!

今回読んだ本・マンガ

タイトル:絶滅酒場
著者:黒丸

読んだきっかけ/目的

Amazonでオススメに出てきて存在をしりました。
大好きな古生代の生き物が出てくる漫画、それだけで期待大です(^^;

感想

既に絶滅した生物が客として集まる「絶滅酒場」。

オムニバス形式で毎回ある生物にフォーカスがあたり、ストーリーが展開されます。
登場する生物ははるか昔の生き物ですが設定は超現代!
例えば

・広告代理店のコンペでライバルに負け愚痴る青年
・持てない女子3人組がくだを巻く女子会
・彼女とうまく行かず悩む男子

上記すべて絶滅生物が擬人化して登場、優しい女将が優しく接し、悩み事に答えたり答えなかったり、まったりほのぼのとしたお話です。

これが女将さん!
みんなを優しく包んでくれます!
頭の上には羽の生えた爬虫類!エピデクシプテリクスが!熱い!

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そして登場するのは今は絶滅したキャラクターたち。
こ、これが女子会ですwww
さすが古生代、斜め上すぎますwww

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私が古生代なのですが、それ以外の時代の絶滅生物が登場します。
1話毎にコラムもあり、より深くその時代を学ぶこともできます。

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その絶滅生物についてのお話がストーリーの中でその設定が使われたりするのも面白いポイントです。
例えば同時代に生きた実際に生存競争でライバルとして戦った生き物がそのままライバルとして現代の広告代理店のコンペ勝負をしたりします。

漫画ですのですっと入りつつ、より深いところ学べる一冊です。
ぜひご一読を!


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