父の威厳ダイエット・半年で82キロ→69キロ(13キロ減)成功の軌跡
はじめに
2020年1月、私自身の体重が最盛期(82キロ、177cm)を迎えていました。
折しも当時中2の息子も成績が低迷。
「地に足つけて目標を見定めて日々何をするか、考えろ」と常々言ってはいたのですが、あまり伝わっていませんでした。
そこで、かの大谷翔平さんも使っていたマンダラチャートを使って一緒に目標&やるべきことを立てようぜ!と息子を誘い、近所のココスで半年の計(私はダイエット6末までに69キロになる)を立てたのでした(2020年1月6日の夜のこと)
そう、父の威厳が試されるダイエットになったのです。
まず結果を先に
いきなり結果から書きますと、見事6月30日に68.65キロに到達しました!
父ちゃんすごい!
ではその秘密は?
まずは目標を立てた「マンダラチャート」から紹介します。
マンダラチャートとは
マンダラチャートとは9x9マスのマス目のテンプレート中央に自分の達成したい目標を書き、その周りにどのような手法・指標で実現するか、ということを記述したものです。
下記はプロ野球選手の大谷選手が高校生時代に作成したマンダラチャート(下記記事では目標達成シートと紹介されています)です。
今回はこの方法を息子に伝授するというのが裏の目標でした。
さぁ、結果はどうなりますか。
私のマンダラチャートの指標・アクションはなんだったのか
心、酒、食、継続、運動、ペナルティ、仲間、筋トレを軸に置きました。
ではその中でどのあたりが成功の要因となったか、紹介していきたいと思います。
・第一位/ 酒
酒、これ一番効いたなと思っています。
私自身、酒は大好きで基本毎日飲んでいましたが、基本的にスパッとやめました。
出張先、旅行先でだけ飲みましたので2020年で飲んだのは合計3回、ですね。
酒をやめたことによりなにがよいか、朝の寝覚めはスッキリ、運動できる。
夜も頭スッキリ、運動できる。
つまり、運動するための体が常に確保されている状況になるのです。
もちろん運動だけでなく読書・勉強など何の時間に充ててもよいわけですが、自由に使える時間が大幅に増えた認識です。
・第二位/ 仲間
1月のスタート時にFacebookで一緒にダイエットする仲間を募りました。
LINE仲間と毎日お互い励まし合い。
これもかなり効果的です。
つらいーとか、痩せたぞーとか増えたぞーとか、お互いの状況・頑張りを報告し合い、励まし合う仲間。
褒めてほしくてついついがんばる、というようなこともありました。
人間やっぱり褒められたい!
・第四位/ 筋トレ&運動
まぁこれはまぁそりゃそうだって感じですが筋肉をつけ、それを燃やす。
王道コンボですよね。
運動=近所を4.5キロ走る(前半は基本毎日、後半は週4程度)
筋トレ=スクワット100回(前半は基本毎日、後半は週4程度)
筋トレはリングフィットアドベンチャー、
運動も外に出たくない日はリングフィットアドベンチャー。
後半は運動にスイッチのフィットボクシングを追加しました。
・第五位・継続
継続のために、毎日の運動の内容や体重の状況を張り出していました。
家族の監視を受けるので「あれお父さん運動さぼり気味じゃない?」と言われないように行動する力が働きました。
・第六位・食事
意外に思われるかもしれませんが食事は実はそんなに苦労してません。
最初は糖質制限50g!でスタートしましたが、100gでも変わらんな、200gでも変わらんな、と実験の結果最終的に200g程度は取ってもOKかなという判断となりました。
今は普通に基礎代謝プラスアルファのカロリーをとって普通に食べ過ぎない、ぐらいの軽い気持ちで暮らしています。
・マンダラチャート外指標
これはスタートの仕方に起因しますが、息子に宣言したというのは大きかったと思います。
「目標達成する様、見せちゃるぜ!」
とスタートしているのでそこは曲げられません。
気合を入れれば五月中に達成していたはずですが、ずるずると六月末までかかったのはマイナスではありますね(^^;
買ったもの
Bluetooth接続体重計はメチャメチャ便利でしたね。
いまどき3,000円もしないで買えるとはすばらしい。
体重計に乗るだけで勝手に記録してくれます。
まぁおまけもしてくれないんですけど(^^;
走っている時のおすすめ音楽&ラジオ
走るときのお楽しみはVoicy&ポッドキャスト!
私が聞いているのはこちらの4つです!
総括
というわけで簡単にまとめると
「酒をやめて仲間と運動」ですね。
みんなと一緒だと頑張れますよ!
ぜひあなたもチャレンジしてみては?
裏の目標は?
私のダイエット頑張りで息子の勉強の頑張りを誘発する作戦。
まったくだめでしたね、、、
半年経ち受験生となりましたがまったくピリッとしませんでした。。。
私の背中を見て奮起してくれるとよいのですが、、、
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