RAZERメカニカルキーボードをMacで使ってみた

2020年5月17日 20:57

コロナ禍で少々疲れてきてしまった今日この頃、自分へのご褒美に前から欲しかったメカニカルキーボードを買っちゃいました！

仕事で使うのがMacなので、そっちでも使える様にした様子をまとめた一石二鳥なレポートをご査収くださいませ

今回購入したのは

Razer Blackwidow lite JP

※WindowではなくWidowで合ってますからね！

同僚から常々US配列にすると幸せになれると言われているのですが、日本男児たるものやはりJP配列っしょ！って事で日本語配列バージョンを選択しました

艶消しブラックのさらさらした感じでイイ！　ロゴが主張しない感じがこのキーボードの雰囲気を引き立たせてくれてます

Macbook Pro 13インチとの比較。

これはRazerオリジナルのオレンジスイッチモデルでキーストローク（深さ）は一般的なモデルです。本当はロープロの薄いのが良かったんだけど選択肢が少なく過ぎてこれに落ち着きました。

打ち心地は軽く、十数年ぶりに薄型じゃないキーボードを使う割にはスムーズに入力できております。　これは全開に押し込まなくても反応してくれるので撫でる感じでも操作できる恩恵かと。。。

ただ、初期状態だとちょっとうるさく感じてしまうけど、これは慣れの問題？　我慢できなかったらOリングが付属しているので１０８キー？にせっせと嵌め込んでいけば解消するのではないでしょうか

総合的には満足な感じ♪

さて、このキーボードというかRazerのキーボードにはシナプス３というアプリがあり、本来ならばキーバインドから光り方からそれで設定できるはずだったのですが、なんとこれMacOS Catalinaには対応しておりません。

そんなまさかとインストールしてみたのもののやっぱりキーボードを認識しない。。。。

※ちなみにアンインストールはSpotlight検索（Command + Space)でRazerと入れるとUnintal Razer Synapse.app的なのが出てくるのでそれで消してあげないと、appだけ削除しても常駐しようとしてパソコンが重くなります。

さらに、初心者には厳しい（かもしれない）Mac用のキーキャップの替えが付属しておりません。　元々Windows用の製品なのでこれは仕方ないですね

ではどうするかと申しますと、例えば

WindowsキーをCommandキーとして割り当てる

という事を行う必要があってこれをキーバインド（キーの割り当て）といいます。

さすが我らのGoogle大先生。やっぱり答えを見つけてきてくれた！

Karabiner（カラビナ）というツールだけで行けるっぽい

Seilを使うとイイという記事もたくさんありますが、少なくとも僕が今使いたいBlackWidowでは必要ありませんでした（・∀・）

Karabinerは以下のリンクからDownloadできます！

とってもざっくり示すと

・インストールが完了すると２つのAppが追加されます

・KEYのアイコンの方を起動するとセキュリティ設定の許可が求められるので「karabiner_observer」「karabiner_grabber」「Karabiner-EventViewer.app」を許可する

・表示された画面のうち「Simple Modifications」的なタブがキーバインド（割り当て）の設定です。（最初は空っぽ）

・次に虫眼鏡アイコンの方を起動すると、こんな画面が表示されるので、そのまま気にせずキーを押すと右上にAdd　〜のボタンが表示されているのでそれをクリック

・するとSimple Modificationsの画面に１行追加されます。左が押したキー、右が割り当てたいMacのキーです。

あとは、、、色々設定組み合わせていつも使ってるアプリとかで操作してみながらやってみてください。　要は気合が必要です

そんなこんなで今現在快適にメカニカル生活を送っておりますw

この記事を書いているのもBlackWidowのいい練習になりました。最初よりはミスタイプ率も減ってきたし、１週間もあれば慣れそうな予感

今までMacはMac用じゃないと動かないものだと思っていたのでこの設定方法はなかなか嬉しいです✌️

※全てのキーボードがKarabinerで対応できるかはわかりません。失敗してしまった時に悲しくないお値段のキーボードで試しましょう

Have a nice day♪

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