Be Hope
吹き荒れる春を呼ぶ嵐が
君を連れ去って行っても
あの歌を口ずさみながら
僕は歩き始めた
最後に話した記憶が薄れていっても
どんな想いだろうと
いつかは散るのだろう
いっそ君がくれたものがすべて
嘘だったらよかったのに
積み重ねた言葉たちも
吹きさらってくれればいい
いつもの木の下語り合った
未来だけ置き去りにして
きっと来ると思っていた日を
僕は迎えにゆく
一緒に行こうと信じたことを僕は
後悔してはいけないんだ
迷うことはないんだ
きっと見つけだせる日が来るだろう
思い出より確かなもの
君がくれたものよすべて
今の僕の希望になれ
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