実話です。


======歌詞======

いまごろ僕の存在は
「最近のゆとり」のステレオタイプと
語り草に違いないな
奴らの顔がそう語ってる
平日昼間のハローワーク
暇そうな連中がクダ巻いて
日本の未来が心配です
仕事はその辺転がってるのに

ハローワークのおっさんが
たとえ話で僕を諭している
ハローワークのおっさんが
若いモンを見る目で僕を見ている
ハローワークのおっさんが
会社を辞めるのに否定的
ハローワークのおっさんに
本当の気持ちを言えないまま

近頃就職どうですか
良くなってはいると思いますね
なら仕事をやめてもいいですか
そいつはおすすめいたしません
…そうすか
やりたいことが見つからないその辺の若者を見る目で語る
ハローワークのおっさんに諭され自宅でメンソール

ハローワークのおっさんに
漫画と音楽とブログがしたいと
ハローワークのおっさんに
打ち明ける度胸がなかったんですよ
ハローワークのおっさんに
迷惑かけたかもしれない
ハローワークのおっさんに
また会う日があればごめんと言おう