『マルチ商法』大きな組織を作る秘訣！リーダーの役割と責任

皆さんこんにちは。
前回の記事は読んで頂けましたか？
まだの方はこちらです↓↓↓

今回はABCを活用して人間関係やビジネスに役立つ方法をお話しします。

AさんとCさん、BさんとCさん、それぞれ異なる種類の信頼関係を構築することが非常に重要です。

常にAさんだったり、常にBさんだったりということは人間関係においてあり得ません。
ある人に対してはAさん、ある人に対してはBさんというように、場面に応じて演じ分ける必要があります。

自分が今はAさんなのかBさんなのかを正しく見分けることができれば、人間関係は円滑に進みます。
そこで、AさんとBさん、それぞれの立場について詳しく説明していきます。

Aさんの役割

Aさんとは、会社などでは上司の立場で指示や指導をする人のことをいいます。
Aさんが気を付けなければならないのは、Cさんと仲良くなりすぎないことです。
なぜ仲良くなりすぎるとダメなのかというと、威厳がなくなり、舐められてリーダーシップを失うからです。

例えば、ネットワークビジネスでも、飲み会やBBQを頻繁に開催しているグループがあります。一見楽しそうで、上手く組織を作っているように見えますが、実は誰一人稼げていません。

これはネットワークビジネス以外でも言えることです。

会社でも慕われて尊敬されている上司とただ舐められているだけの上司っていますよね？この舐められているだけの上司はＡさんができていないんです。
部下から支持を集めるプロセスを友達と仲良くなるプロセスと同じに考えてしまっています。

ＡさんはⅭさんと友達のようになってはいけません。友達のように仲良くなってしまうと、いろいろな感情が邪魔して指示が行き届かなくなります。

私も事業を立ち上げたばかりの頃、飲みにケーションとか言って毎日のように部下と飲み歩いては、プライベートな話をして、自分は話の分かる上司だ～ってやってましたが、見事に逆効果になりました。

Aさんとして意識しなければならないのは希少価値です。
Aさんは簡単には近づけない人になることがポイントです。
すごい人になる必要はなく、凄い人として振る舞えればいいのです。
Aさんが出来なくて悩む人って実は少ないんです。

Bさんの役割

人間関係のカギを握るのは、いかにうまくBさんをやるかです。
Bさんが上手くできるかどうかで、結果や周りからの評価、仕事のアウトプット、プライベートの充実度にまで影響します。

Bさんの役割とは、Aさんの力を最大限活用することです。
例えば、セールスがしたければセールスの上手い人の力を借り、トレーニングが必要ならトレーニングの上手い人の力を借ります。
人を魅了したければ魅力的な人の力を借りればいいです。
自分一人で達人になるのは茨の道です。
仮に達人になれたとしても一人の時間は24時間しかありませんので時間的な制約があり、できることには限界があります。

私の飲食店での新人さんのトレーニングでは、担当の先輩アルバイトがBさんになり、もう少し上の先輩がAさんを務めることで、スピーディーに業務を覚えてもらっています。
Bさんを極めれば、複数の人から力を借りられるので１日に使える時間が２４時間以上になります。
更にすごいのが前回の記事でもお伝えしたとおり、Aさんっていうのは
ぽんこつでもいいんです。

AさんとBさんの共存

Bさんを極めれば、複数の人から力を借りることができます。
さらに、Aさんは必ずしも優秀である必要はありません。
ネットワークビジネスで大きな組織を作る秘訣はここにあります。

Bさんとしての注意点

Bさんがやってはいけないことは二つあります。
一つ目はAさんのセリフを奪うことです。
Cさんとの信頼関係が崩壊します。
もう一つはAさんを軽んじることです。
これはT-Downと言い、BさんがAさんの価値を下げる行為です。

まとめ

Bさんが行うべき3つのことは

・T-UP
・さりげないリアクション
・そっと背中を押す

これを意識するだけで、人間関係のスキルは達人級になります。
是非、日常生活でも活用してください。

私のYouTubeチャンネルでも、もう少し詳しくお話しております。

ぜひ動画でもチェックしてみてください。

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