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僕が死のうと思ったのは

     僕が死のうと思ったのは
     誕生日に杏の花が咲いたから
    その木漏れ日でうたた寝したら
     虫の死骸と土になれるかな

.........................(中島美嘉「僕が死のうと思ったのは」より)

こちらはamazarashiが手がけた中島美嘉の曲です。
私の中にある希死念慮について話せたらいいと思います。

🦋🦋🦋🦋

私は以前のnoteでも書いております。

私は何回か自殺未遂をしております。
多分、3回だったと思います。

1回目は小さい頃からずっとあった死にたい思いが爆発して高校三年生の時に電車に飛び込もうとしました。

それは友人がたまたま遭遇し止めてもらいました。
それでもやはり希死念慮は消えませんでした。

 次は2年前の時。
その時は脳のバグなのか目の前にあるものがすべて自殺するための道具に見えました。
例えば、紐があれば「あっ首吊れるね」剃刀があれば「あっ縦に切ってお風呂につかれば死ねるね」などです。

その時はお世話になってる方に保護してもらい事なきを得ました。


3回目は投資の話が飛んだ時。
もうどうしようも出来なくて「自分で自分を殺したい」と思いました。
他人に依存する自分が嫌い、他人に責任を押し付けた自分が嫌いでいっぱいでした。
しかし首吊りは失敗し「これも生きろと言っているのかも」と思いました。

ただ、それだけ。

私が今希死念慮が改善されたかと言うとそうでもないし服薬で抑えられているのかなと思っております。

私は1人が怖いけど死んだら皆葬式に来てくれるのかなと思っております。

死が全てではないけれども、今年友人たちの死を迎えて死もある意味の救いなのかもと思っております。

私はまだやりたいことがあるけれども、一定のラインを超えたら死ぬんだとも思います。
それが情けないことだとかもっとやれるよ!とか思われても多分自分が無理だと思ったら消えます。

今は自分のお店をやりたいと言う気持ちもあり頑張ろうと思っております、
ただ、万が一命を絶った時はそういうことだったんだと納得してください。

ただ、それだけ。

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