和階堂真の事件簿-シナリオ-の人の話

和階堂真の事件簿-シナリオ-の人の話

どうも。
いまだブラインドタッチが出来ないきっきゃわーです。

今回は私「墓場文庫内のシナリオ担当」が何をしているかの話をします。

まず元ネタは墓場文庫内から降ってきます。主にスカシウマラボ地方から「こんなんどうやろ」と種（ネタ）が降って来るのです。

次に起こるのがコンクラーベならぬコンペです。「私ならその種（ネタ）をこう育てる」と言う各々のあらすじが書き出されます。

そして選ばれた作品が骨になるので、骨格を整え（あらすじの修正加筆詰め）られたら私の担当作業となります。

いらっしゃいませ。

私がやっている作業は
・全セリフの配置（即興キャラ作り）
・各シーンのキャラ配置
・ザックリ出た犯行周りの整え
・ムービーシーンの演出（立ち回り）
・それらの動きを絵コンテにする

もちろん完璧にはやりこなせないので、心強い墓場メイツに相談してます！

そして誰しもが安心できる情報として
「私は何もちゃんとした専門知識はない」です。

何なら人より文字追う頻度は少ないです。
日頃は動画観ながら絵を描いてますからね！
書くより描く方が早いからね！

ガチガチに武装出来てなくてもスタート出来る素敵創作世界……！！

好きです。（さらなる創作沼へダイブ）

では武装しなくて良いのかと言われると、自分の欲求満たすために必要になって来るのもこの世界あるあるですよね。

結局は自分が欲してしまう。

とは言え、開発速度が異様なので今間に合わせに何かを取り入れてるってものはほとんどないのですが。

過去勢いでやってた経験は武器になってます。私の場合は舞台ですね、裏方やら役者やらやってたので。

和階堂真の事件簿は所謂火サス的なドラマなので、ゲーム用に誇張した台詞や立ち回りを考えるのに役立ってます。

この地味で陽を浴びない作業感はまさに墓場。しかし、絵コンテまで出来ると突然空気が変わります。バトンタッチの瞬間です。

モチキンさんがもはや魔法レベルの腕捌きで絵コンテ通りに動かしてくれるのです。しかも更に良い演出つけてくれたり。

（あの腕を食いたい……！！）

そんな感じで私きっきゃわーは墓石の下の力持ち的なメイツです。

シナリオって言っても話の生みの親じゃなかったり、演出込みの色んな事やってましたね。それらもメイツとやってたりなので、あれですが。いちをシナリオの人としてそれとなく良い感じできてるかな？と思いながらこれからも作っていきますね。

皆さん、和階堂真の事件簿を読んで遊んでくれてありがとうございます！

実況者さん、セリフの読み上げありがとうございます！役に入り込んでる方、最高です！良いです！楽しみ方が良い！！

ゲ制してる皆さん、裏方作業お疲れ様です……！！見えない箇所の作業、お疲れ様です……！！！

最後まで読んでいただきありがとうございます。また次回をお楽しみに
話題のリクエスト有ればお答えできる範囲でお答えしますのでよろしくお願いします。