おもちゃを買ってもらった子供のように ~62歳からのロシア語23~
研究社 露和・和露辞典アプリを買った!
ついに購入した。やった~。試験に合格したような気分だ。研究社露語・和露辞典アプリを先月3月に買ったのだ。
パソコンとスマホの両方で使えると思ったが、別々に買わなければならないと判明し、しかたなくアンドロイド版を購入したのである。
この辞書アプリの存在を知ったのは、ちょうど去年の4月。すぐにでも利用したかったが、なにぶん1万5000円もする。
ほかにもロシア語関連の教本なども必要だったため、少しずつお金をためて1年経って、この伝説のロシア語辞典アプリ版を導入できたのである。
うれしくてうれしくて仕方なかった。手に入れたばかりの3月よりは、今はいくらか落ち着いてきた。それでも、このウキウキ感はまだ消え去らない。
どれだけ私がこの辞書アプリを導入して嬉しいか、たぶん誰にもわからないだろう。
野球少年が、親に何度もせがんでグローブとバットを買ってもらい、枕元に置いて寝るときも肌身離さず、放課後は野球をして遊ぶ、そんな感じになっている。
アプリ導入で辞書を引く時間が5分の1に短縮!
予想通り、辞書を引く時間が5分の1以下になった。また、それまで紙の研究社「露和辞典」を使用していたときは、ルーペを使わないと文字が小さくて見えないなど、使い勝手が悪かった
まず、手で入力したり音声入力すると、すぐに単語や意味、解説が出てくるので時間がかからないのがいい。それに文字を大きくできるから目が疲れない。
この辞書アプリを使いたくしたかなくて、ロシア文を読んでみたり、YouTube概要欄の説明を読んだりすることもある。
これに関連して、それまでノートパソコンで利用していたグーグル翻訳、DEEPL翻訳、YAKURUロシア語翻訳、をスマホにインストールしたので、使い勝手がよくなった。
いまは音声を利用してロシア語を口に出す練習を中心にしているが、いい辞書アプリを手に入れたことだし、これから本も読んでみたい。
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