スマホにコーティングして新感覚を味わいました

先日、長らく使っていたiPhoneSE2を卒業しました。
以前noteにも書きましたが、
調子の悪かったApple Payが完全に使えなくなり、
Apple storeにて端末交換を宣告されたのがきっかけです。

私はiPhoneSE2自体に不満はありません。しかし、
『どうしてもiPhoneじゃないと嫌だ』という理由もありません。
３年使って飽きていることもあったので、

だったら違う機種でよくね？

というわけでGoogle Pixel 7aを購入しました。

ケースはいらない

大半の方はスマホを購入すると、ケースやフィルムをつけるかと思います。
しかし私は何もつけず、裸で使いたいのです。

ありのままの姿で。

というのも、何もつけないほうが手に馴染む機種が大半なのです。
iPhoneもケースをつけていた時期がありましたが、結局しっくりこず
ケースを外してみるとびっくりするくらい手に馴染んだので
それ以来ずっとありのままの姿で使っていました。

Google Pixel 7aも買ったときに付いてきたケースを使っていましたが
やはり手に馴染まず、ケースを外すとあらびっくり、手に馴染みます。
というわけで裸で使うことにしました。

最大のデメリット

ケースやフィルムをつけないことで起こること。
それは、

傷だらけになる。

これを避けては通れません。
今までは手に馴染むことを最優先して傷は気にしていませんでしたが
できる限り避けたいのも本音です。

いろいろ調べてみると、
『スマホにガラスコーティングをする』
というものがあるらしい。
ガラスコーティング自体は車にするものというイメージがあったので
なかなかイメージできませんでしたが、スマホ専用商品もあるらしい。
傷がつきづらいだけでなく、汚れも落ちやすくなるそうなので
これは体感してみたい！というわけで体感しましょう。

主役は車じゃないよ

今回やってきたのはキーパーラボ。
カーコーティングの専門店ですね。
ガソリンスタンドで見たことがある方もいると思います。

今回はスマホのコーティングと愛車の手洗い洗車もお願いしました。
長い間洗車してなかったので、たまには贅沢しようと思います。
スマホのコーティングは『スマホキーパー』というそうです。

自分で洗車したら出せない泡

愛車が泡だらけになっていくのを眺めていると、

洗車が終わるより前に終わったようです

スタッフさんが持ってきてくれました。

「見た目では変化が正直わかりづらいですが、これでわかりますか？」
そう言ってティッシュペーパーを持ってきて画面の上で滑らせてくれました。

「ほら。スマホを揺らしただけで滑るでしょう？
拭いただけではここまで滑りません。この通りかなり
滑りやすくなっていますのでお取り扱いにご注意ください。
あと手触りもかなり違うので、実際触って確かめてみてください」

そう言われてスマホを受け取ると、

「まじで…」

思わず声が出てしまうほど手触りがいい！

確かにスベスベしてて、ボディのガラスが手にすごく馴染む。
手の汗や脂がつきにくくなっているので、
触り続けてもスベスベ感がなくなることはない。
しかもちょっと指紋が目立って来たと思ったら、軽くひと拭きすれば
すぐに落ちる。今までの安物のガラスフィルムにはなかった感触です。

さらにこのスマホ、側面はアルミ製なのですが、
両面コーティングをお願いすると側面もコーティングしてもらえます。
アルミの手触りもスベスベしています。

写真じゃ伝わらないのが惜しい

こういうものは人によって感じ方が違うと思いますが、
個人的には大満足です。やってよかったと思います。
傷の付きにくさはこれからわかってくるかと思いますが、
この手触りが得られただけでもやる価値はあったと思っています。

こういうことって、誰がやろうと言い出すのでしょう？
考えた人、すごいと思います。