見出し画像

異常気象が起こるたび、忙しくなる私の職場。

雪の影響で、
荷物を運ぶトラックが発車できない
せっかく運送会社に引き取ってもらったのに
運送会社の倉庫から動いてない

お客様が荷物を待っている
大事な荷物
いつものように届けてほしい。
いつもなら、翌日にはお客様のもとに届いて
その日の業務がスムーズに行える。
それが、雪のせいで出来なくなってしまっている


荷物を取りに来てほしいという依頼も

荷物がいまどこで、

いつ、お客様のもとへ着くかどうかの確認も

ネットの追跡や電話ですぐにできるけど、

実際に荷物を運ぶのは、車を運転しているドライバー。
人力です。

たまに忘れて、「どうして届かないんだ!」と怒鳴るお客様もいる
気象状況や交通事情は知った事か!というように


大雪の中、たくさんの荷物を積んだトラックを立ち往生させるわけにはいかない。
デジタル化が進んだ世の中でも、配送業務はアナログ。

日本全土を張り巡らされた幹線道路(ルート)も

自然現象の下では、まるでアリの道のよう

簡単に閉ざされてしまう

台風や大雪の影響があるたび、
大地震や大災害があるたび、
人間はちっぽけな存在だと思う。

本当にそう思う。

人間が

自然というものに畏怖の念を忘れた時、

いつか、自然現象を克服したと感じる時、

自然を思い通りに操れるとカン違いした時

人間の形相は今と違っているかもしれないと思う。


自然現象によって、大騒ぎになってしまうけど

人間も自然の一部なんだと思って

受け入れていきたい。

困っている人は多いけど
ドライバーの身を案じていきたい。


見に来ていただきありがとうございました。
あなたにとって、素敵な一日になりますように。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?