見出し画像

見出し画像選びにも気を配りたい

私は野辺の花が好きで、通勤途中の道端に咲いている花や、隣の庭に咲いている花々をみるのも大好きです。

親の影響かもしれませんが、実家暮らしの時には、庭の草木達に水やりもしたことがない子供でした。

それは、両親がせっせと植物達のお世話を小まめにしていたからで、子供のでる幕はなかったように思うのです。

幼い頃の家は、トタン屋根で、職人の父が増築して横に少しずつ広がって、家の前には大きなガジュマルの木が木陰を作り、窓からは、植物に手が届いていました。

バナナやグアバ、イチジクやシークワーサー、父は実のなる木が好きだったように思います。同じように母は畑仕事で野菜作りに励んでいました。

2人とも植物を育てる事が大好きで、子育てが一段落したあと、母親はいろいろなお花を育て始めました。

実家に帰るたびに、庭には花が咲いている光景が当り前に思っていたのですが、一人暮らしを経験して、植物やきれいな花がある環境は当たり前ではないんだなと気付いたのです。

若いころ、ベランダで育てた花をよく枯らしてました。水やりを忘れていたせいなのですが、それなりに世話をしてあげないと育たたないものなんだとその時、わかったのです。


愛情をかけた分だけ、キレイに咲いてくれる。今は、その事がわかるので、お庭の草花が咲き誇っているお宅をみると、優しい方が住んでいるんだなと思います。

そして、お日様と水分があれば、どんな場所でも咲いてくれている野辺の花達にも、こんな所でもキレイに咲いてくれてありがとうと誰が見てくれるわけでもないのに、健気にその束の間の生を美しく生きている姿に癒されるのです。


noter さんの中に、お花の写真を主にアップされて、スキの数をたくさん頂いている方がいて、コメント欄を読みながら、同じような気持ちの方も多いんだなと思って、嬉しくなりました。

私も、実際に撮った写真をnote にあげたくなりました。そのためには、撮影の技術を学ばなければなりませんね。いいねと思ったら、写真を撮る機会を増やしていこうと思います。

今日は、その事を意識して、お花の写真を見出し画像に選びました。
可憐な花達の写真はどうでしょうか?

今日はここまでにします。
見に来ていただきありがとうございました。


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