はじめましこ

2022年、1月開始。考えていることを文字にしています。 心の中にある「おもしろいモヤ…

はじめましこ

2022年、1月開始。考えていることを文字にしています。 心の中にある「おもしろいモヤモヤ」を言葉で育てる観察記録です。

最近の記事

割った茶碗を接いでみる:うっかり割ってしまった茶碗をどうにかして戻らないかと 合わせてみている姿を現している。割れたものは元に戻らない。取り返しがつかないことに対して愚痴を言い続けたり、いつまでもくよくよしている姿は見苦しい。思い切りが悪い事を相手に伝える時、例えとして使う言葉。

    • 上を向いて歩こう。 涙がこぼれないように。 下を向いて泣くのは、嫌だ。 お日様に見てもらえるように。 胸を張って歩きたい。 影に隠れるのをやめようと思った。 人から奪わない。 与えられたものを活かせないか。 ない物ではなく、あるものを考える。 この身を使って出来ること。 今でも夢を見ている。 届かない星に、手を伸ばしている。 旅に出たあの日から。 一生続けていくと決めたことだから。 泣きながら歩く。 ひとりぼっちの夜。

      • 詩を作るより田を作れ:空想を書き止めるよりも、将来のあるのある仕事をした方がいい。日本人は土と共に生きてきた事を感じる言葉。機械が人の代わりに仕事をする今の時代の「田」とは何か。日本人は、一年に一度 米という大きな収穫を得る為に、毎日の手入れが欠かせない作業を淡々と続けている。

        • 猫に鰹節:好物である物を わざと目の前に置く行為のこと。現代ならば「猫にチュール」欲望に正直な猫は我慢が出来ないから、目の前においてはいけないという戒め。相手が人の場合、我慢が出来ない人に我慢を強いるような環境は危険という例えを含んでいる。日本語は想像や妄想が豊かな言葉だと思う。

        割った茶碗を接いでみる:うっかり割ってしまった茶碗をどうにかして戻らないかと 合わせてみている姿を現している。割れたものは元に戻らない。取り返しがつかないことに対して愚痴を言い続けたり、いつまでもくよくよしている姿は見苦しい。思い切りが悪い事を相手に伝える時、例えとして使う言葉。

        • 詩を作るより田を作れ:空想を書き止めるよりも、将来のあるのある仕事をした方がいい。日本人は土と共に生きてきた事を感じる言葉。機械が人の代わりに仕事をする今の時代の「田」とは何か。日本人は、一年に一度 米という大きな収穫を得る為に、毎日の手入れが欠かせない作業を淡々と続けている。

        • 猫に鰹節:好物である物を わざと目の前に置く行為のこと。現代ならば「猫にチュール」欲望に正直な猫は我慢が出来ないから、目の前においてはいけないという戒め。相手が人の場合、我慢が出来ない人に我慢を強いるような環境は危険という例えを含んでいる。日本語は想像や妄想が豊かな言葉だと思う。

        マガジン

        • ことわざ
          168本
        • ことわざ まとめ(や行)
          3本
          ¥100
        • ことわざ まとめ(ま行)
          11本
          ¥100
        • ことわざ まとめ(わ行)
          3本
          ¥100
        • ことわざ まとめ(ら行)
          3本
          ¥100
        • ことわざ まとめ(な行)
          11本
          ¥100

        記事

          兄弟は他人の始まり:同じ親から生まれていても性格の違いはある。環境の受け取り方によってそれぞれの個人に育っていく。血の繋がりがあっても、姿形は似ていても、別々の個人であるという現実を受け止められれば、おのずと他人を知ることが出来る。腹が立つ原因も減っていく。人のことはわからない。

          兄弟は他人の始まり:同じ親から生まれていても性格の違いはある。環境の受け取り方によってそれぞれの個人に育っていく。血の繋がりがあっても、姿形は似ていても、別々の個人であるという現実を受け止められれば、おのずと他人を知ることが出来る。腹が立つ原因も減っていく。人のことはわからない。

          働く

          都会でないと仕事が無い、と誰が決めたんだろう? 田舎には仕事が無い、と誰が決めたんだろう? 初めて就職活動をした高校の頃、言葉に出来なかった。 「働く事」と「仕事」との違い。 人が動くと書いて「働く」 人が生きていれば、何かは動いている。 呼吸をすれば人の心臓は動く。 この身を動かせば、全て働くことになる。 人に仕える事 と書いて「仕事」 奉仕したり事柄全般を指す時にも「仕事」を使う。 自分であっても人であっても、ともかく”人”の為に。 言葉の中に、心はない。 全く違う

          能ある鷹は爪を隠す:フリーレンがやっていること。

          能ある鷹は爪を隠す:フリーレンがやっていること。

          恋。「いとし いとし といふ こころ」戀。 言葉でつながっている心。素敵な言葉だと思う。

          恋。「いとし いとし といふ こころ」戀。 言葉でつながっている心。素敵な言葉だと思う。

          つづく

          トンネルを一つ、抜けた。 光の先に何か違った世界がある。 そう信じてきた、進んできたけれども。 世界は変わらなかった。 見えてきた世界は今までと同じ。 暗すぎて周りが見えていなかっただけ。 同じ様な世界。 暗すぎたトンネルよりは明るいが、ここは、 ほんの少し明るくなった変わらない世界。 …そうか。 私はまだトンネルを抜けていない。 ここはまだトンネルの中なのだ。 変わらないのは当たり前、 抜けていないのだから。 トンネルだと思っていたのは、小さな世界。 進んだのは、たっ

          日常生活

          身体が動いて、日常生活に支障はない。 誰もが当たり前だと言う、この生活。 そうか。 だったら、その当たり前の生活を目標にしよう。 そうして始めたのが今の生活でした。 他人と話をするのは苦手だと思っていた。 大きなストレスがあると思い込んでいた。 気持ちがついていかない。 今考えれば、苦手もストレスも自分の問題だった。 大人になったらしたいと思っていたことがある。 面倒なこと、嫌いなこと。 やりたくないことはしたくない。 寝ている時間は幸せだ。 そんな怠惰を極めたような生活

          喉元過ぎれば熱さを忘れる:苦痛は忘れてしまうものである。熱いものを口にすると、どうにもできなくなり苦しい思いをするが、いったん喉を通り過ぎてしまえば、全く熱さを感じなくなる。時間が経てば収まることもあり、それは自然な生理現象。大事なのは、熱さの苦痛の対処法を覚えていることである。

          喉元過ぎれば熱さを忘れる:苦痛は忘れてしまうものである。熱いものを口にすると、どうにもできなくなり苦しい思いをするが、いったん喉を通り過ぎてしまえば、全く熱さを感じなくなる。時間が経てば収まることもあり、それは自然な生理現象。大事なのは、熱さの苦痛の対処法を覚えていることである。

          去る者は追わず来る者は拒まず:離れていく相手を引き止めたりはせず、やって来る相手は誰であれ受け入れる。決別して去っていく者に対して無理に引き留めても意味はない。仲間の加わる者の自由に任せて、行動を束縛しない場を作る。集団を率いる人には、人にこだわることなく自分を保ち続ける力がある

          去る者は追わず来る者は拒まず:離れていく相手を引き止めたりはせず、やって来る相手は誰であれ受け入れる。決別して去っていく者に対して無理に引き留めても意味はない。仲間の加わる者の自由に任せて、行動を束縛しない場を作る。集団を率いる人には、人にこだわることなく自分を保ち続ける力がある

          言い訳

          戦っているのは、テコでも動こうとしない自分の心。 自分の怠けようとする力は、強力だと思う。 やりたくない。面倒くさい。 今日やらなくても。いつかやれるから。 言い訳を並べたら、本当にキリがないくらい。 若かったらできるかも…とも言ってきたな。 10代に戻れるわけないのだから、究極の言い訳だった。 免罪符のような言葉は時間潰しだった。 そんな自分に嫌気がさしていても 麻薬のような言い訳はやめられなかった。 言い訳は巨大な敵。 だとしたら、一人では抜けられない。 抜け出した

          病は気から:気持ちは伝染する。 心の動きや人の気持ちは目には見えないが、優しい心遣いや思いやりのある人のそばにいれば、自ずから気持ちも良くなってくる。反対に悲しい出来事に触れたりすれば心も淋しく気分も落ち込む。 常に良い状態の空気に触れるよう、日頃の心がけを呼びかけている言葉。

          病は気から:気持ちは伝染する。 心の動きや人の気持ちは目には見えないが、優しい心遣いや思いやりのある人のそばにいれば、自ずから気持ちも良くなってくる。反対に悲しい出来事に触れたりすれば心も淋しく気分も落ち込む。 常に良い状態の空気に触れるよう、日頃の心がけを呼びかけている言葉。

          歌うこと

          歌い始めてから、1年以上たっていた。 毎日の日課になって、いろんなことを思う。 最初は自分のためだった。 聞き返すと、恥ずかしかった。 3秒くらいで、削除ボタン!!嫌だー!!! ためらいなく直ぐに押していた。 音程だけは外さないように。 リズムが遅れないように。 歌ってみて気がついた。日本語が話せない…。 歌詞が目で読めていても、口で読めない。 音にならない。衝撃的だった。 発音が聞き取れない。 音はわかるのに、日本語の発音が聞こえない。 歌ってみるまで気が付かなかった

          三年飛ばず また鳴かず:何事もないような時間を過ごし、一度行動を起こすと大いに活躍すること。大きな目標に向かって勢いよく飛び立つには、大きな力と周到な準備が必要。時間はかかるが、ひとたび飛び立てば天を突くかのように高く飛び、鳴いたら人を驚かすほどの勢いになる。将来を信用する言葉。

          三年飛ばず また鳴かず:何事もないような時間を過ごし、一度行動を起こすと大いに活躍すること。大きな目標に向かって勢いよく飛び立つには、大きな力と周到な準備が必要。時間はかかるが、ひとたび飛び立てば天を突くかのように高く飛び、鳴いたら人を驚かすほどの勢いになる。将来を信用する言葉。