はじめましこ

2022年、1月開始。考えていることを文字にしています。 心の中にある「おもしろいモヤ…

はじめましこ

2022年、1月開始。考えていることを文字にしています。 心の中にある「おもしろいモヤモヤ」を言葉で育てる観察記録です。

最近の記事

人生 & 幸せ

時代は変わっている。 価値観も変わっていく。 考えていることが、簡単に文字にされていく。 フワッとした感情は潰されてしまう。 濁流の渦に巻き込まれながら生きていく。 戦前〜戦後にかけての教育は、勝ち負けが全てだったらしい。 鬼畜米英に勝つためにと言い、清貧が正義だったそうだ。 日本の国は、何を目指していたんだろうか。 物はなくても心は豊かな人が多かったのだろうか。 幸せになった人が勝ちなのか? 幸せは、その当人が感じて決めている曖昧な基準。 本人以外の部外者が決めつける事

    • 迷うなら、やれ!

      「迷うなら、やれ!」 この言葉に共感できる方も多いのではないでしょうか。 仕事や家庭、人との付き合い、人生の選択肢… あれこれ悩んでも答えの出ない時間がただただ過ぎていく…. ハッと我に返って、ムダだったと感じてしまう。 あれこれ考えすぎて行動に移せないことが何度あったことか。 でも、結局、考え尽くしたらあとは覚悟を決めて行動するだけ。 この言葉は深い。 日々の小さな決断から大きな決断まで。 迷わず進むための呪文だと思います。 例えば、洗濯物を畳んでいる時。 ふと「もっと

      • 「迷うなら、やれ!」一番響いた言葉。 あれこれ悩む時間、決断するまでの悩む時間はもったいない。 考え尽くしたなら、覚悟を決めてやる、だけ。 言葉を横目に、洗濯物を畳んでいた。 もっと効率的にならないものか。また悩み始める自分に叱咤していた。 行動を止めるな!とにかく、やりきれ!

        • 声という楽器

          毎日やってみてわかったこと。 母が亡くなってから始めたこと。 毎朝、念仏を唱える。 声は楽器だ。 初めは眠かった。 書いてあることの意味がわからなかった。 読んで意味があるのか? よくわからない文字の羅列。 やめてしまおうか、と何度も思った。 新聞やネットの記事などで解説をみるようになった。 少しづつ、なんとなく、書かれていることが流れてきた。 そもそも、なぜ何百年も伝えられてきたのだろう? 文字になって、読めるようにして、何千人もの人を経由して。 今、私が同じように読ん

        • 迷うなら、やれ!

        • 「迷うなら、やれ!」一番響いた言葉。 あれこれ悩む時間、決断するまでの悩む時間はもったいない。 考え尽くしたなら、覚悟を決めてやる、だけ。 言葉を横目に、洗濯物を畳んでいた。 もっと効率的にならないものか。また悩み始める自分に叱咤していた。 行動を止めるな!とにかく、やりきれ!

        • 声という楽器

        マガジン

        • 学習について(Skill Hacks、イタリア語)
          8本
        • ことわざ
          168本
        • ことわざ まとめ(や行)
          3本
          ¥100
        • ことわざ まとめ(ま行)
          11本
          ¥100
        • ことわざ まとめ(わ行)
          3本
          ¥100
        • ことわざ まとめ(ら行)
          3本
          ¥100

        記事

          空を飛ぶ

          帯状疱疹になった。 左半身の激痛から 徐々に痛みは引いていった。 ある日、左足の付け根が動かないことに気がついた。 3ヶ月経っても痛みは引かない。 地味に続く痛みが左脇腹から足の付け根に残ってしまった。 エコーや血液の検査をしたが、異常はなかった。 最終的に、整形外科で股関節の異常がわかった。 リハビリで確認。 頭で動かしているはずの左足が動かない。 痛みのせいで、頭が左足が動かし方を忘れたのだ。 帯状疱疹の後遺症だった。 リハビリを始めた。動かすと痛い。 先生に触られて

          教えを請う

          本気で人に教えを乞いたいと思ったなら。 迷っている時間はない。 心がそうしたい!と燃えている間に なりふり構わず突っ走って体当たり、ドーン!! それが正解。 出来る!とイメージできることは、当たるものだから。 心の中に持ち続ける夢。 現実を冷静に観察すると、到底かなわないと思う。 それは、今の状況。 なぜ、叶わないのか。 足りないのはお金?それとも、覚悟では? 淡々と生活をすることも大事。 でも、それだけで本当に心は満足するのか? 本当にやりたかったことは何? 変化の世

          学ぶ

          学校で学んだことは、役に立ってない。 ずっとそう思ってきた。 最近になって、それは間違いだと気がついた。 高校時代の3年間は、学ばされてきたから。 先生に言われたことを、ただ聞いていただけ。 学期末テストをクリアするために、なんとなく覚えただけ。 テストの結果だけで勉強をしたような気持ちになっていた。 学びとは言えない。 させられた勉強は身に付いていなかった。 私が本当に学びたいと思ったのは、衣服についてだった。 どうして和服が滅んでいくのかを知りたかった。 私の学びはそ

          夏がきた

          今日も気温は30度を超えている。 緩く入れていたエアコンを強めた。 年々、夏の気温が上がっていく。 半年前は雪が降っていたのに。 目まぐるしく変わっているように感じるのは 年齢を重ねたせいかもしれない。 人の成長は速い。 20年で大人の身体になる。 世間に認知されて活躍できる期間は数十年。 平均寿命が伸びたといはいえ、100年は超えない。 人類の歴史に比べたら、米粒くらいに短い。 子供の頃の夏は、たくさん人がいた。 どこに行っても、人の目があった。 今は過疎化をとっくに過

          苺の思い出

          アパートを借りて住んでいた。 2年に一度、必ず送られてくる封書があった。 分厚くて なんとなく重い、賃貸契約書の更新書類。 ああ、その時期がやってきたか。 ため息に似た 深呼吸。そして、封を開けた。 家賃が、、、値上げしている!! いろいろな理由が書いてあったが、覚えていない。 とにかく今までの金額から+1,000円!!! それに伴って更新料も管理費も値上げ。 うーむむむむむ、容認できない。 年間12,000円の出費はデカいぞ。 しばらく放置しておいた。 何日か経って、不

          命の限り

          死ねないことは、幸せだろうか。 命の時間には限りがある。 多少抗ったところで、大差はない。 今でも、半年後でも。同じ年なら変わらない。 息をしているだけなら、生きていると言わない。 生きている実感があっても、なくても。 それがいつなのか、未来は誰にもわからない。 生きるものに与えられた時間の中にいる。 鬼滅の刃を見ながら、考えてしまった。 鬼舞辻無惨は死なない。どんなに醜くても。 彼が鬼を生み出し続ける限り、憎しみの連鎖は続く。 肉体の苦しみを感じても死なない。 どんなに

          兄弟は他人の始まり:同じ親から生まれていても性格の違いはある。環境の受け取り方によってそれぞれの個人に育っていく。血の繋がりがあっても、姿形は似ていても、別々の個人であるという現実を受け止められれば、おのずと他人を知ることが出来る。腹が立つ原因も減っていく。人のことはわからない。

          兄弟は他人の始まり:同じ親から生まれていても性格の違いはある。環境の受け取り方によってそれぞれの個人に育っていく。血の繋がりがあっても、姿形は似ていても、別々の個人であるという現実を受け止められれば、おのずと他人を知ることが出来る。腹が立つ原因も減っていく。人のことはわからない。

          言葉選び

          「言葉」には「葉」という文字がついている。 こぼれ落ちて元に戻らない、という意味もある。 「言の葉」という刹那。 なんとも、雅な感じが素敵だな、と思う。 日本語は主語がなくても通じる。 「道を歩く」と書いた時の主語は、 ”私”とは限らない。 そして、”道”とは どんな道だろうか? 一人なのか 二人なのか、昼なのか 夜なのか。 少ない言葉は、想像と妄想を膨らませる。 話す言葉と、見る言葉でも違いがある。 発音の仕方によって場面がコロコロと変わったりする。 ラジオ配信でコメン

          やる気が出ないので、引き出しをぶちまけた。 整理を始めると楽しくなって、物は引き出し半分に収まった。 こんなもんかもしれない。やる事が多すぎる、という思い込み。 これからはあるべき場所に収める事を習慣にしようと思った。 やる気のなさが スッキリした引き出しと、気付きに変わった。

          やる気が出ないので、引き出しをぶちまけた。 整理を始めると楽しくなって、物は引き出し半分に収まった。 こんなもんかもしれない。やる事が多すぎる、という思い込み。 これからはあるべき場所に収める事を習慣にしようと思った。 やる気のなさが スッキリした引き出しと、気付きに変わった。

          忘れん坊

          やらかしました!これで3度目。 予約をすっかり忘れました。 余裕ぶっこいてました。 携帯 鳴りました。 慌てて行きました。 そして、ひたすら謝りました。 どうしたもんかな、忘れん坊。 スマホという便利な道具がある。 カレンダー登録は 予備の通知までしてくれる。 だが、入力忘れという致命的なミス。 全く使い物にならなかった。 使いこなせてなかっただけなのに。 忘れん坊はイライラを募らせている。 ため息ついたり、たぶん嫌な顔をしてる。 下を向いて歩くしかない。 今日が雨でよか

          戦場

          1日は本当に24時間なのか?と、疑いたくなる。 気がつくと時計の針は思った以上に進んでいる。 あれも、これも、まだやっていない!! そんな時は、たいてい疲れている時だ。 がんばっている、がんばっているはず。 こんなに疲れているのだから、がんばっている。 ああ、認めてもらいたい。 …言葉にすると、恥ずかしい。 若い頃の記憶は 空回りの最前線にいた。 勝てるはずもない。凡人は撃沈して当たり前だ。 「24時間戦えますか〰︎♪」 そんな言葉に踊らされている会社の空気は冷たかった。

          無言のやさしさ

          人の悪口は言わない。 簡単なことが、とても とても ! 難しい。 友達との会話、親しい人との雑談。 全く無意識の日常の中にトラップは満載。 四六時中、全集中の呼吸を使っていなければ。 ふとした油断で悪口は出てしまうものだ。 学校から帰った後は、ひどく疲れていた。 職場帰った後は、一人反省会を繰り返した。 あの時どう言えば良かったのか。 凡人の私を認めたくなかった。 どこにでもいる凡人なのに、、、今なら笑える。 全集中の呼吸は使えないけれど。 鬼を滅したいと思う。 人を疑

          無言のやさしさ