はじめましこ

2022年、1月開始。考えていることを文字にしています。 心の中にある「おもしろいモヤ…

はじめましこ

2022年、1月開始。考えていることを文字にしています。 心の中にある「おもしろいモヤモヤ」を言葉で育てる観察記録です。

最近の記事

能ある鷹は爪を隠す:フリーレンがやっていること。

    • 恋。「いとし いとし といふ こころ」戀。 言葉でつながっている心。素敵な言葉だと思う。

      • 昔は昔、今は今。: 時代が変わると社会の仕組みも価値観も変わる。単に昔のことを引き合いに出しても通用しないものである、という言葉。出典は平家物語。時代の変わり目の今、忘れ去られている言葉に目を向ける時だと思います。

        • つづく

          トンネルを一つ、抜けた。 光の先に何か違った世界がある。 そう信じてきた、進んできたけれども。 世界は変わらなかった。 見えてきた世界は今までと同じ。 暗すぎて周りが見えていなかっただけ。 同じ様な世界。 暗すぎたトンネルよりは明るいが、ここは、 ほんの少し明るくなった変わらない世界。 …そうか。 私はまだトンネルを抜けていない。 ここはまだトンネルの中なのだ。 変わらないのは当たり前、 抜けていないのだから。 トンネルだと思っていたのは、小さな世界。 進んだのは、たっ

        能ある鷹は爪を隠す:フリーレンがやっていること。

        • 恋。「いとし いとし といふ こころ」戀。 言葉でつながっている心。素敵な言葉だと思う。

        • 昔は昔、今は今。: 時代が変わると社会の仕組みも価値観も変わる。単に昔のことを引き合いに出しても通用しないものである、という言葉。出典は平家物語。時代の変わり目の今、忘れ去られている言葉に目を向ける時だと思います。

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          日常生活

          身体が動いて、日常生活に支障はない。 誰もが当たり前だと言う、この生活。 そうか。 だったら、その当たり前の生活を目標にしよう。 そうして始めたのが今の生活でした。 他人と話をするのは苦手だと思っていた。 大きなストレスがあると思い込んでいた。 気持ちがついていかない。 今考えれば、苦手もストレスも自分の問題だった。 大人になったらしたいと思っていたことがある。 面倒なこと、嫌いなこと。 やりたくないことはしたくない。 寝ている時間は幸せだ。 そんな怠惰を極めたような生活

          喉元過ぎれば熱さを忘れる:苦痛は忘れてしまうものである。熱いものを口にすると、どうにもできなくなり苦しい思いをするが、いったん喉を通り過ぎてしまえば、全く熱さを感じなくなる。時間が経てば収まることもあり、それは自然な生理現象。大事なのは、熱さの苦痛の対処法を覚えていることである。

          喉元過ぎれば熱さを忘れる:苦痛は忘れてしまうものである。熱いものを口にすると、どうにもできなくなり苦しい思いをするが、いったん喉を通り過ぎてしまえば、全く熱さを感じなくなる。時間が経てば収まることもあり、それは自然な生理現象。大事なのは、熱さの苦痛の対処法を覚えていることである。

          去る者は追わず来る者は拒まず:離れていく相手を引き止めたりはせず、やって来る相手は誰であれ受け入れる。決別して去っていく者に対して無理に引き留めても意味はない。仲間の加わる者の自由に任せて、行動を束縛しない場を作る。集団を率いる人には、人にこだわることなく自分を保ち続ける力がある

          去る者は追わず来る者は拒まず:離れていく相手を引き止めたりはせず、やって来る相手は誰であれ受け入れる。決別して去っていく者に対して無理に引き留めても意味はない。仲間の加わる者の自由に任せて、行動を束縛しない場を作る。集団を率いる人には、人にこだわることなく自分を保ち続ける力がある

          言い訳

          戦っているのは、テコでも動こうとしない自分の心。 自分の怠けようとする力は、強力だと思う。 やりたくない。面倒くさい。 今日やらなくても。いつかやれるから。 言い訳を並べたら、本当にキリがないくらい。 若かったらできるかも…とも言ってきたな。 10代に戻れるわけないのだから、究極の言い訳だった。 免罪符のような言葉は時間潰しだった。 そんな自分に嫌気がさしていても 麻薬のような言い訳はやめられなかった。 言い訳は巨大な敵。 だとしたら、一人では抜けられない。 抜け出した

          病は気から:気持ちは伝染する。 心の動きや人の気持ちは目には見えないが、優しい心遣いや思いやりのある人のそばにいれば、自ずから気持ちも良くなってくる。反対に悲しい出来事に触れたりすれば心も淋しく気分も落ち込む。 常に良い状態の空気に触れるよう、日頃の心がけを呼びかけている言葉。

          病は気から:気持ちは伝染する。 心の動きや人の気持ちは目には見えないが、優しい心遣いや思いやりのある人のそばにいれば、自ずから気持ちも良くなってくる。反対に悲しい出来事に触れたりすれば心も淋しく気分も落ち込む。 常に良い状態の空気に触れるよう、日頃の心がけを呼びかけている言葉。

          歌うこと

          歌い始めてから、1年以上たっていた。 毎日の日課になって、いろんなことを思う。 最初は自分のためだった。 聞き返すと、恥ずかしかった。 3秒くらいで、削除ボタン!!嫌だー!!! ためらいなく直ぐに押していた。 音程だけは外さないように。 リズムが遅れないように。 歌ってみて気がついた。日本語が話せない…。 歌詞が目で読めていても、口で読めない。 音にならない。衝撃的だった。 発音が聞き取れない。 音はわかるのに、日本語の発音が聞こえない。 歌ってみるまで気が付かなかった

          三年飛ばず また鳴かず:何事もないような時間を過ごし、一度行動を起こすと大いに活躍すること。大きな目標に向かって勢いよく飛び立つには、大きな力と周到な準備が必要。時間はかかるが、ひとたび飛び立てば天を突くかのように高く飛び、鳴いたら人を驚かすほどの勢いになる。将来を信用する言葉。

          三年飛ばず また鳴かず:何事もないような時間を過ごし、一度行動を起こすと大いに活躍すること。大きな目標に向かって勢いよく飛び立つには、大きな力と周到な準備が必要。時間はかかるが、ひとたび飛び立てば天を突くかのように高く飛び、鳴いたら人を驚かすほどの勢いになる。将来を信用する言葉。

          急がば回れ:慣れない近道では迷ったり落とし穴のリスクがある。多少は遠く感じても慣れている道を辿れば確実に同じ時間で辿り着く。物事を急いでしようとする時ほど、遠くても確実な道選んだ方が結果的に早い。 時間がなく判断を迫られた時は焦る気持ちを抑えて冷静に判断せよ、という教訓を持つ言葉

          急がば回れ:慣れない近道では迷ったり落とし穴のリスクがある。多少は遠く感じても慣れている道を辿れば確実に同じ時間で辿り着く。物事を急いでしようとする時ほど、遠くても確実な道選んだ方が結果的に早い。 時間がなく判断を迫られた時は焦る気持ちを抑えて冷静に判断せよ、という教訓を持つ言葉

          挨拶(あいさつ)は時の氏神:もめごとや争いが起きた時、間に入り取りなしてくれる人が出てきならば、多少の不満はあってもその仲裁に従うのがよい。機を逸すると容易なことでは収拾できなくなるから、神様の言葉だと割り切って受け入れるのも一つの方法である。よく考えなさいという忠告を表す言葉。

          挨拶(あいさつ)は時の氏神:もめごとや争いが起きた時、間に入り取りなしてくれる人が出てきならば、多少の不満はあってもその仲裁に従うのがよい。機を逸すると容易なことでは収拾できなくなるから、神様の言葉だと割り切って受け入れるのも一つの方法である。よく考えなさいという忠告を表す言葉。

          不自由と自由

          たぶん、どちらも幸せで、どちらも不幸せ。 苦しみは自分の心持ち次第、と、よく聞く言葉。 そんなことは 言われなくてもわかっている。 どっちにしろ苦しいのは変わらない。 苦しみを通り過ぎなければ幸せはやってこない。 自由と言われている不自由な国。 生き永らえるためには、嘘の鎧を着る時もある。 心は隠したまま。もう忘れてしまった。 身勝手な大人には従えなかったから。 素直になったらよかったのか。 素直になってもならなくても後悔している。 どちらになっても変わらない。 自由で

          口は禍の門、舌は災いの根:最後の余計な一言を口にすることで、後々に大変な災難が降りかかってくることがある。言葉は人の善悪を分ける元となり、災いは舌が発する言葉で変わる。調子に乗って話し過ぎると禍の門となり、軽はずみな言葉は災いを起こす種となる。言葉を慎むことの大切さを伝える言葉。

          口は禍の門、舌は災いの根:最後の余計な一言を口にすることで、後々に大変な災難が降りかかってくることがある。言葉は人の善悪を分ける元となり、災いは舌が発する言葉で変わる。調子に乗って話し過ぎると禍の門となり、軽はずみな言葉は災いを起こす種となる。言葉を慎むことの大切さを伝える言葉。

          水魚の交わり:魚は水を離れて生きていけない。魚と水のような関係を例えた、三國志の故事による言葉。

          水魚の交わり:魚は水を離れて生きていけない。魚と水のような関係を例えた、三國志の故事による言葉。