あの頃のたましいは糖蜜のなかに朝はすずしく大人はひとり


ディズニー/ピクサーの映画『インサイド・ヘッド』で主人公の女の子がピーマンを嫌がるシーン、元々はブロッコリーなのを日本公開版のみピーマンに変わっているらしいです。(もちろんCGまで差し替えられている。)
突然のトリビア恐縮ですが、この話聴いたときにこのスタジオを盲信しようかな……と思いました。信頼ができすぎる。
『インサイド・ヘッド』好きです。ひとが抑うつ状態になってしまうときの脳の様子やイマジナリー・フレンドへの解釈とその描写が丁寧で真摯で。感情とか思考をああいうふうに見える化するのってとても重要で有効なセルフカウンセリングになり得るんじゃないだろうか。


最近、睡眠不足がたたって疲弊して本当に余裕がなかったのですが筆名でエゴサーチをしてみたらものすごく元気がでました……。烏滸がましい話なんだけど、自分の書くものが誰かの生活の一部で色彩を放っていることを知るのはうれしい。

大イメソンもらい人生。
教えてもらった曲はすべて大切にしています。



この前エックスに創作とポケモンのタイプについて呟いたらフォロワーさんが「こおりタイプ」と言ってくれたので、軽率にユキメノコを育てています。


SNSもこのnoteも通知をほとんど見ないのですが、noteの一つ前の記事を最高のハンドルネームの方がいいねしてくださっていてニコリ…ニコリ…とした。


大学生のころしょっちゅう買っていた安いパスタソース、値上がりしたのかな。久しぶりに食べようと思ったら一瞬買うのを躊躇うくらいの値段に思った。
まあ10年以上経つから値上がりもするか、それとも自分の金銭感覚が変わったのか……。


真摯に受け答えをしたほうがよい場面で、おどけてしまったり文面でひらがな混じりのふわふわ応答をやってしまう人を見ると(や、やめてくれ〜!!!)と思って、ここで自分が特大超ピエロになって一旦場をめちゃくちゃにしたほうがマシでは…?とか思うんだけど、これは広義の共感性羞恥でしょうか。
いや普通に嫌いなんだけどね。結構歳のいった人がそういう態度をとるの。(本当にこれまで他人への礼節を考えなくていい人生で知らないだけかもしれないが、まあたいていの場合は相手を下に見ているので……。)

九蓮宝燈二向聴(このあとすぐ隣にアガられたはず)


旅先なので感傷的になっている可能性はあります。
環境が変わると眠れない、ということはまったくなくて、ただ妙にハイになって寝なくても大丈夫みたいな状態になるのでこうして『MOTHER2』でコーヒーを飲んだときのような時間がよく発生します。


実は(?)短歌を1日に2〜3は書いているのですが、今日は朝にひとつだけだった。
人の中にいて会話をしているときと創作するときの脳はそっくり入れ替わったみたいにちがう。
(というか脳のキャパシティが狭いので大切な対人をしているときは目の前のコミュニケーションより他のことは何もできない…)
自分の書くものがまあまあ内向的なのはこういうところかもしれません。


いちごをしょっちゅう食べています。
片手で食べられるところがいい。




あの頃のたましいは糖蜜のなかに朝はすずしく大人はひとり
/湯島はじめ

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