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ICT教育の実践事例集

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実践しているICT教育の授業実践事例をまとめています。
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#3DCAD

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epis STEAMプロジェクト|わかば深圳教室|デジファブ・オープンラボ|『サンタさんへプレゼントを贈ろう』|VRリアクションコンテスト

先週土曜日のデジファブ・オープンラボでは、クリスマスプロジェクト『サンタさんへんプレゼントを贈ろう』ってことで、3D CADでプレゼントのデザインを始めています。 昨年もクリスマスプロジェクトでは、みんなでクリスマスツリー🎄を製作しましたが、1年経ってラボ生たちもすっかりデザインスキルが向上し、意のままに自由に創作に取り組めていてとても楽しそうです。 ラボの後半では、VRゲームのリアクションコンテストを実施しましたが、みんな大爆笑して盛り上がりましたね。やっぱりテレビ画面でやるゲームとは臨場感の次元が全く異なり、その楽しさは比べものになりませんね。 そんなテクノロジーを楽しむラボ生たちの様子をずっと見てきましたが、『テクノロジーはエンタメ』だなって強く感じています。テクノロジーってエンジニアだけの特別なものではなく、子ども達にとってワクワクしたり、ドキドキしたりできる身近なものとして感じてもらえるよう今後もどんどん新しいテクノロジーに触れさせてあげたいと思います。

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ICT教育の事例紹介|ハロウィン3D・VR展覧会を開催|epis Wakaba Shenzhen Digifab Lab.

下記日程において、episわかば深圳教室デジファブラボのラボ生による3Dデザインによる作品展覧会を開催いたします。VR・ブラウザの両方から閲覧可能です。閲覧方法等の詳細につきましては、近日中に発表いたします。 10月末のハロウィンに向けて現在チュートリアルコース(小学生)のラボ生が3D CADを駆使して製作に励んでくれています。今回の展覧会ではそれらの力作たちをVR空間のギャラリーにて展示することにしました。 これによって、3Dプリンターだと造形までに1日程度かかってしまう製作時間が不要で.glbファイルをアップロードすれば瞬間的にしかもフルカラーで再現できます。 またVR空間での展示となるので、物理的距離も関係なく、誰でも海外からでも自由に無料で作品を閲覧できますし、oculusquest2などのVRゴーグルを使えば、まさにギャラリーにいるかのようなリアルな体験が可能となります。

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デジファブラボの賑やかな1日|土曜日のオープンラボの様子をご紹介します|生分解性樹脂を使ったものづくり epis Wakaba Shenzhen Dibifab Lab.

epis わかば深圳教室のデジタルファブリケーション講座(通称:デジファブ)のオープンラボの様子をご紹介します。 この土曜日開講のオープンラボでは、チュートリアルコース・プロジェクトコースの全ラボ生が全員集まり、各々が自主制作に取り組んだり、プロジェクトを進めたり、VRゲームを楽しんだりと自由な雰囲気で行っております。 この動画は7月初旬に撮影したもので、中国でもコロナ禍のまだ大変厳しい状況でしたが、夏休みの特別ラボで製作するニンテンドースイッチ のジョイコン専用ホルダーに生徒のジョイコンがカチッとはまって大盛り上がり! また、チュートリアルコースの新しいラボ生が2名加わり、新しいクラスを追加で開講することができた時期でしたね。 さらに、三菱ケミカルさん提供のファブ3Dコンテスト用の生分解性樹脂フィラメントが教室に届いて、盛り上がりも最高潮に! コロナ禍で苦しい状況だからこそ、ラボ生たちはエンジニアとして、研究者として、ものづくりを通した世界のあらゆる問題解決に向けて新たなチャレンジに目を輝かせて前に進み続けています。

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ICT教育の事例紹介|3D CAD &3Dプリンタを使ったデジタルファブリケーション講座| epis Wakaba Shenzhen Dibifab Lab.

episわかば深圳教室では、小学1年生から中学3年生を対象としたデジタルファブリケーションの講座を開講しています。 この講座では、小学生を中心としたチュートリアルコース、中学生を中心としたプロジェクトコースに分かれていて、ラボ生たちは下記の6つの作業サイクルで、世の中の課題解決に向けたものづくりに取り組んでいます。 ①コンセプトメイキング ②2Dスケッチング ③3D CADによるデザイン ④プレゼンテーション ⑤レビュー ⑥3Dプリント(プロトタイピング) 現在、開講して約半年が経過しましたが、小学1年生の初心者でも3D CADを自由に操り、創造性豊かなオブジェクトを次々とデザインできるようになっています。 また、中学生はものを創るだけでなく、プロトタイピングにおけるプレゼンテーションとレビューも、発信力と表現力の身につけてもらうとても大事な行程として組み込んでおり、動画編集ソフトやアプリを操作しながら上手にプレゼンテーションできるようになりました。現在は、ファブ3Dコンテスト、MAKER FAIRE SHENZHENへの出展に向けた生分解性プラスチック製フィラメントによる3Dプリントのオブジェクト製作に奮闘中です。