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A氏と中国系仕手集団って、なに?OKWAVEのアドバイザーに対して思うこと。

連日OKWAVEから私に対して警告を受けていましたが、それらの警告に理不尽さを感じつつも、そんな中でびっくりしたIRが。
2022年8月17日は、生まれて初めて、怪文書的な中で私が主人公として「A氏」と書かれた、記念すべき日になりました。
現経営陣側が何を根拠に、しかもこんな中途半端なあいまいな形でこんなIRを出したのか、不可解でしかありません。

この内容を読むと、容易にA氏は杉浦元(私)だと分かります。B社は招集通知の参考書類記載の私の略歴中に記載していますが、株式会社エスポアのことでしょう。私は名誉棄損なんかでは訴えませんから、はっきり書いていただいてもいいのに。

私、今、このnote等SNSの書き込みにおいてOKWAVE側から強く、「OKWAVEが行う委任状勧誘が会社法120条1項違反だと断言するな」「株主を誤解させるようなことを書くな」「個人の名誉を棄損させるような書き込みをするな」と警告されています。
一方でOKWAVEは、本来株主総会で議論すべき経営責任の件や、再建に向けたプランについて提示することなく(私は提示しています)、連日、私に対して「法令違反及び委任状勧誘規制違反をしている」と断言し、事実無根の怪文書的なものまで出してきました。

正直なところとても嫌気がさしているのですが、相手方は私と株主をそんな気分にさせるのが作戦なんだろうなー、と。

それで、連日の私への警告や今回の内容について、あまりにOKWAVEから出てくるIRがハチャメチャに感じ、このA氏の件も事実無根で、株主総会の議決権行使のために株主の方に参考として提供すべきと思われる情報とは思われませんので、抗議文を現経営陣に対して送りました。加えて、名古屋証券取引所に上申書も送る予定です。


(1)A氏と言われた、OKWAVEからのリリースについて思うこと

このリリース、ちょうど8/17(水)の夜の説明会中に開示されたので、参加者のみなさんと共有しました。私、最初何が書いてあるのかよく分からなかったのですが、どうやら「私が中国の仕手集団と組んでOKWAVEを支配しようと思っている」という内容らしい。

あほか?(また警告が来そうですが)と、まず率直に思いました。中国マネーが私のバックについているなら、もうすでに今回の臨時株主総会は7/19の時点で決着してます。
同時に、こんな稚拙なIRを現経営陣である福田さんと野崎さん(特にIRは野崎さん担当と思いますが)が出すとは、到底考えられませんでした。野崎さん、8/25に向けた準備や、その後の定時株主総会、有価証券報告書の作成などで忙しいと思いますので、このIRは誰かが作成したか、少なくとも作成をアドバイスしている人がいるだろうな、と思いました。あくまでも私の推察ですが。

ただ、現経営陣が「杉浦は敵対的買収を仕掛けている人物」ということを社内外に伝え、そして勘違いをして勝手に私のことを恐れている可能性があるということは、なんとなく分からないでもありません。このことについてはあまりネット上で書けないことも多く、説明会でご質問いただければお答えしたいと思います。

(2)OKWAVEの危機管理アドバイザーについて

全国の何人もの株主の方から、現経営陣側の委任状を回収するためにスーツを着た方が訪問されているようです。その方、下記の株式会社スーツの方とのことで、「OKWAVEの危機管理アドバイザーとして、OKWAVEの敵対的買収から守るべくお伺いしました」というようなことをおっしゃっているようです。

代表の小松裕介氏は、ネットで調べた限りでは伊豆シャボテン公園の経営権争いの際に社長であった方のようですし、そういった経験が買われてOKWAVEの危機管理アドバイザーになったのかもしれません。

同社、こんなサービスをされていますね。「社会正義があるリーダーを支援」されているそうです。どう見ても今のOKWAVE現経営陣より私の方が社会正義があると思うので、私のことも支援いただきたいです。

それでこの小松裕介氏、Twitterでこんなつぶやきを。

前述のA氏怪文書IR、この方が書いたものなんでしょうかね・・・。

敵対的買収ドットコムのサイトを見ると、

  • 株主への電話対応、株主への個別訪問対応

  • 株主説明会、ホームページ作成

  • メディア対応

  • 相手側のネガティブ・キャンペーンへの対応

を行うとなっていますので、地方のご家庭までスタッフの方が訪問(事実)のほか、電話での勧誘であるとか、掲示板対応やその他SNSでの私の発言のチェックや、IR対応までされているのかもな、とも思いました。もしそうであれば、前述で述べた「野崎さんだったらこんなIRは出さないかな」というのも、個人的には腑に落ちます。
加えてですが、ヤフー掲示板でも、なぜか私の共同保有に関して何度も質問されている方もいらっしゃったな、とも思い、A氏の記事との関連もあるかなとも思いました(推測)。

これは私の感覚ですが、もし、私が今のOKWAVEに危機管理のアドバイスをするのであれば、まず一日も早く株主や社会に対しての謝罪会見と、今後の話についての説明会の実施を現経営陣に対してアドバイスし(説明責任を果たす)、そして、その会見や説明会にどんな姿勢で臨むのか、どんな言葉を伝えるのか、などなどといったアドバイスをしたいと思います。今私が行っている株主提案は、まさにこの行動そのものなんです。

なぜそういったアドバイスをするのではなく、私の言動を非難する(少なくとも私や、多くの株主がそう感じている)対応をされるのでしょうか?
このあたりの危機管理のアドバイスをされているのが同社なのかは分かりませんが、他社であったとしても、危機管理のアドバイスについてのコンサルティング料はおそらくOKWAVE社から提供されていると思いますので、現経営陣個人を守るためではなく、OKWAVE社を守る・企業価値の毀損を防ぐアドバイスをしていただきたいと思いました。OKWAVEの企業価値を日々棄損させているのは、現経営陣を取り巻くこういったアドバイザー企業や弁護士の方々の影響は少なからずあるように感じてしまいます。

今回の争いが延びれば延びるほど、現経営陣周辺の方々への顧問料やアドバイス料、業務委託費用なども膨らんでいきます。率直な一株主の気持ちとしても、こういった経費は一日も早く無くしてほしいと感じます。

(3)OKWAVEに事前質問状を送られた「当社株主」について

ニューポート法律事務所の戸田先生にはとても感謝しかないのですが、この抗議書を作成するにあたり、8/17にOKWAVEが出した冒頭のリリースのきっかけとなった、OKWAVEの株主の方に向けたメッセージを加えていただいています。とても私に対する配慮がされていて、最初にこの抗議文のドラフトをいただいたときに、本当にうれしかったです。

そもそもこの株主の方が実在するのかどうかも疑問なのですが、抗議文に記載の通り、ぜひこの株主の方には、私が連日行っている説明会にご参加いただいたうえで、議決権行使をどうするかご検討をいただければと思います。

(4)最後に

8/25の臨時株主総会に向けて、今は、OKWAVEの7800人の株主の方が議決権の行使をするために悩みながら、決断を迫られている期間だと思います。

そんな大事な期間・時期に、なぜ、本来であれば株主の方が議決権行使のために参考になるような情報を提供しないといけないはずの会社が、参考になるための本質的な情報ではなく、論点からずれたIRをし、相手方を非難するような内容しか開示できないのか。

現経営陣とは、本質的な部分での論争をし、ともに解決策を見出したいと心から思っていたのに、とても残念な気持ちでいっぱいです。

加えて、日々の私の言動によってOKWAVEの費用が結果的に膨らんでいる状況になっていることがとてもつらいです。

以上です。

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